試合結果詳細

参加人数18名。内助っ人3名。
キャプテン(小椋)チーム vs. 副キャプテン(冨永)チームの紅白戦。

キャプテン 副キャプテン
1. 小椋(遊) 1. 冨永(二)
2. 井藤(投) 2. 谷永(中)
3. 宮地(二) 3. 大山(捕)
4. 藤田(三) 4. 井村(投)
5. 後藤(捕) 5. 柳武(一)
6. 喜田(右) 6. 丸尾(三)
7. 髙木(左) 7. 池田(遊)
8. 藤橋(中) 8. 代(左)
9. 浜地(一) 9. 安藤(右)


チーム初の紅白戦を前にテンションMAXの17人…ん？1人いねぇ！！！
出席率No.1の安藤、夜勤明けからの寝坊でまさかの遅刻…最後の最後に大チョンボ(笑)から始まる波乱の紅白戦。

冨永チームの先攻、小椋チームの先発は井藤。
初回、モンスター大山にビビり四球を与え、得点圏まで進めると、井村がレフトへ華麗にヒット。打球処理をするレフト髙木、雑草に足をとられ転倒…まさにドリフ！！ボールは転々とフェンスに到達し、冨永チーム先制。
井藤は2回を無難に抑えるが、3回、出塁を許し、またしても井村、左中間を真っ二つに割るツーベースで2点差と引き離す冨永チーム。
冨永チームの先発は井村。
2回に、後藤の右中間へのツーベース、助っ人喜田さんへの洗礼死球、藤橋の一瞬時が止まったかの様なサードへの内野安打で満塁のピンチを作るが、得点を許さず3回を無失点。
今季チームを引っ張ったエースが見事な投球を見せる。
4回から小椋チームは藤田にスイッチ。
池田が放ったハーフライナーを名手宮地がまさかの落球…まさにドリフ！！続く打者は今季初参加(って遅ぇよ！)の代、見事にライトへツーベースを放ち、チャンスを拡大。
そして冨永がセンターへの犠牲フライと最低限の仕事を果たし、点差を3点に。
さらにピンチは続くが、モンスター大山が打った照明ギリギリへのファールボールを、ファースト助っ人浜地さんが超絶スライディングキャッチ。藤田のピンチを救う。
しかし5回、井村が放ったゴロをサード井藤がまさかのどこ投げてんだ送球…まさにドリフ！！
井村は二盗を決め、さらに三盗を狙い、キャッチャー後藤の送球は井藤が捕れずレフトへ。カバーに入った髙木もまさかのトンネル…まさにドリフ！！
藤田は4,5回に1点ずつを失うが、6回はチェンジアップと超チェンジアップで三者凡退に抑え、見事に復活。
冨永チームは4,5回に大山が投球。
ランナーをためてしまったところで、髙木のショートへのイージーゴロは、名手池田がまさかの捕球ミス…まさにドリフ！！小椋チームが1点を返し、さらに助っ人浜地さんのサードゴロは変な回転がかかりショートへコース変更、内野安打でさらに1点を返す。
大山は4回に2点を失うが、力強い投球で5回を無失点に抑える。
そして6回からはマウンドに安藤、キャッチャーはなんと柳武…約20年ぶりにマスクをかぶる。
打席にはドリフプレー連発の髙木、安藤の速球を振り抜き、高く上がった打球はレフトのフェンスを越え、借りを返す見事なホームラン。1点差とし猛追を見せる。
安藤は6,7回を投げ、失点はこのホームランのみ、流石の投球でリードを守る。
7回から小椋チームの3番手はキャプテン小椋。
7回、大山にビビり四球を出すが、味方の守備に助けられ後続をダブルプレーに抑え3人で終了。
8回は打撃絶好調丸尾にストレートをジャストミートされヒットを許すが、得点は許さず。多少のオマケはあったものの2回を無失点投球。ピッチャーって楽しいね。
冨永チームは8回に丸尾にスイッチ。
丸尾は制球が定まらず四球を連発してしまい、押し出しで逆転を許してしまう。
満塁が続き4番藤田、左中間へ走者一掃のタイムリーツーベースを放ち、丸尾にトラウマを植え付ける。三塁を狙い、好連携に阻まれ憤死するが、この回6点目とダメ押し。
最終回、小椋チームのラストピッチャーは宮地。
冨永にショートへの強襲ヒットを許し、さらに井村にこの日3本目のタイムリーヒットを浴び1点を失うが、後続を断ち試合を締めた。
9回裏、マウンドには助っ人谷永さん。
気合十分、半袖で登板するが、制球が定まらず自ら投手を辞任。先輩冨永に大トリを任せる。
が、冨永も制球が定まらず押し出しで1点を献上。
さらに満塁で打者は井藤。サードへの鋭い打球を放ちダメ押しかと思われたがサード安藤がライナーをがっちりキャッチ、自らサードを踏み、ダブルプレーで試合終了。

常にヤジが飛ぶ小椋チーム、攻撃の時だけヤジり守備は沈黙の冨永チーム。
今シーズンなかなか参加出来なかったメンバーも参加し、身内だけで行った試合の為か、チーム初の紅白戦は、今季一盛り上がった試合となった。

皆さん今シーズン1年間お疲れ様でした。
来年も楽しく怪我なく野球しましょう。
ありがとうございました！！！