試合結果詳細

参加人数15名。
2018シーズン第1試合。

安藤が先発。初回から制球が定まらず、四球や、味方のミスからランナーをため、レフトオーバーのツーベースを打たれるなど、初回から5失点。
2回は四球を出さない投球ながらも、初回同様、守備のミスからランナーを出し、タイムリーヒットを浴びる。
自責は3点、被安打3ながらも、8失点と大きくリードされる。
反撃に出たい2回の攻撃、井藤がセンターへのヒットで出塁すると、続く新戦力青柳が華麗な流し打ち。レフト線へのツーベースでランナー2,3塁とチャンスを作る。しかし、内野ゴロの間に1点を返すが、後が続かず。
3回からは大山がリリーフ。不運な内野安打と四球でピンチを招き、3番バッターにセンターフェンスを越えるスリーランホームランをくらい、追加点を許す。その後もさらに連打を浴び、この回も5点を失う。
少しでも点差を縮めたいが、相手好投手を前に4回まで2安打1得点と抑え込まれる。
5回からは井村が登板。先頭にヒットを打たれ、その後1点を失うが、乱れる事はなく、流石の投球。6,7も0で相手を封じ、好投を見せる。
5回の攻撃は、青柳が2打席連続ヒットで出塁し、安藤が四球、伊藤のセンター前ヒットで満塁のチャンスを作り、続く柳武が押し出しで1点を返す。さらに、こちらも新戦力浜地が三遊間へ鋭い打球を放ち、反撃開始かと思いきや、不運にも打球はイレギュラー、ランナーの伊藤が避けきれず、打球が直撃、スリーアウトチェンジ。
6回には、高木がセンター前ヒットで出塁。井藤が2人もバッターを飛ばす珍プレーを炸裂させるが四球で出塁。大山のセカンドゴロの間に1点を返し、続く塚原がライト前へタイムリーヒットで2点目。
青柳もこの日3本目のヒットを放ち、藤田の四球でまたしても満塁のチャンス。続く安藤は四球で押し出し、3四死球で打数0、出塁率10割。さらに相手のエラーから2点を追加、浜地、井村の連続押し出しで加点。
この回7得点と猛追を見せるが、7回は三者凡退でゲームセット。

新戦力青柳の3打数3安打の猛打賞、安藤のラッキーボーイ的活躍はあったが、守備の送球、連携ミスが目立ち、序盤に許した大量失点が響き、敗戦。
2018シーズン初戦を白星で飾ることが出来ず、今年も黒星スタートとなった。