試合結果詳細

参加人数13名。
2018シーズン第3試合。

先発は井藤。初回から死球でランナーを出しながらも得点を許さず、2,3回も三者凡退に抑える上々の立ち上がり。
しかし4回、ツーアウトから初のヒットを許し、四球で出たランナーがかえり、先制点を奪われてしまう。
5回には、ヒットは許していないものの、四球で出したランナーが三塁まで進み、ピッチャーゴロの間にランナーが好走塁で生還。
井藤は失点した後の四球が目立ったが、5回2失点と上出来のピッチング。
一方攻撃は、相手好投手のコントロールの良い投球を攻略出来ず、4回までパーフェクト、5回まで四球での出塁が1つと大苦戦。
しかし、このままノーヒットノーランかと思われた6回、チーム初ヒットを放ったのはデビュー戦猛打賞の青柳。見事にジャストミートした打球は高く舞い上がり、ライトフェンスを越えるホームラン。悪い流れを断ち切る反撃の一発を放ち、反撃開始。
続く髙木がエラーで出塁し、悪送球での進塁でチャンスを作ると、小椋のポテンヒットで同点、さらに冨永がレフト前へ連打。続く大山は四球、満塁のチャンスで4番塚原の打球は、内野フライで同点止まりかと思いきや、幸運にも打球が落ち、内野へのポテンヒットで一気に逆転に成功する。
6回の守備からは浜地がリリーフし、ランナーを出しながらも、力強いボールを投げ込み2回を無失点。最後はライト平城のスライディングキャッチでファインプレー、同点のピンチを救いゲームセット。

井藤、浜地の粘りのピッチングから、青柳の反撃ホームランなど、チームの4安打全てを6回に集中させる攻撃で、ロースコアゲームを制し今季2勝目。
今季通算を2勝1敗とした。