試合結果詳細

参加人数11名。約1ヶ月ぶりの練習試合。

初回、今季初1番に入った井藤のセンター前ヒットを皮切りに、ランナー2,3塁とチャンスを作り、4番キャプテン小椋の右中間へのタイムリーツーベースで2点を先制する。
先発はチーム最年少伊藤。初回に先頭打者を死球で歩かせ、その後ランナーを得点圏まで進めてしまうが、正確なコントロールが武器の投球で初回を乗り切る。
3回の攻撃、四球やヒットでランナーを溜め、打席には先発の伊藤。見事な流し打ちでスリーベースヒット、2点を追加し自らを援護する。
その後、パスボールで更に1点を追加。
5回には、1番井藤があと少しでホームランというフェンス直撃打を放ち、この日3本目のヒットで猛打賞の活躍。ランナーを3塁まで進め、3番後藤の犠牲フライで6点目を奪う。
6,7回の攻撃では、四球や守備のミスに漬け込み、終盤に3点を追加し、この日は9得点。
先発の伊藤は守備の乱れやタイムリーヒットで3,4回に1点ずつを失うが、ランナーを出しても要所で三振を奪うなど、素晴らしいピッチングを見せる。
キャッチャー井藤の盗塁を刺す驚愕のレーザービームにも助けられ、5回2失点と勝利投手の権利を獲得し、残りを佐藤に託す。
6,7回を任された佐藤は、守備の乱れでランナーを背負うが、持ち前の重い球を武器に2回を無失点で試合を決めた。
Wいとうバッテリーの活躍で連敗を止め、今季7勝目。通算成績を7勝4敗とした。