試合結果詳細

2019シーズン第3試合。

先発は濱地。初回から持ち前のコントロールで三者凡退。
2回にはヒットと四球でランナーを出し、内野ゴロの隙をつかれて1点を失うが、3回は空振三振、ゴロ、ライナー、全て自分でアウトをとり、三者凡退。
抜群の安定感で先発としてのゲームを作る。
初回の攻撃、四死球とエラーで満塁のチャンスを作り、小椋のライト前ヒットで先制。
さらに、後藤のフェンス直撃のヒット、青柳のライトオーバー、助っ人井崎さんのセンターオーバー、打者一巡して塚原のセンター前、青柳の2本目のライトオーバー、四死球も相まって、初回から13得点の猛攻を見せる。
2回には、助っ人岩井さん、福元さんの連続内野安打でチャンスを作り、冨永のセンター前ヒット、後藤の左中間へのタイムリーヒットで6点を追加。
3回にも相手のミスから2点を追加し、大量リードで終始流れを渡さず。
4回の守備からは、青柳が今季初登板。力のあるストレートを武器に2回を投げ無失点。
5回の三者連続三振を含む5奪三振の素晴らしいピッチング。
4回の攻撃では、後藤、濱地の連続ヒットから、井崎さんのタイムリーで追加点。
3塁まで進んだ安藤は、相手の隙をつきホームスチールで得点を奪い、さらに打者一巡して、センター前ヒットを自慢の快速で二塁打にする荒技を見せ、スピードスターぶりを発揮。
後藤もこの日4安打目となるタイムリーヒットを放ち大爆発。
相手の四球もありこの回も13得点。
終始相手を圧倒し、5回コールド。

打たれたヒットは、濱地、青柳ともに1本ずつと、両投手が好投。
攻撃面では、相手の四死球もあったものの、塁に出たランナーを確実にタイムリーで帰し、NAMELESS史上最多34得点の猛攻で、今季初勝利。
今季通算は1勝1敗1分と五分にした。