試合結果詳細

2019シーズン第9試合。

先発は濱地。初回、先頭のレフト線へ落ちそうな打球をレフト宮地がスライディングキャッチ。慣れない外野守備ながらもスーパープレーで先頭を切る。
その後3回まで、味方のエラーや四球でランナーを出しながらも、要所を締め得点を許さず。
初回の攻撃、先頭安藤が四球で出塁すると、自慢の俊足で二盗、チャンスを作ると、内野ゴロ、相手の守備のバタつきの間に一気にホームを陥れ先制。さらに、塚原の一塁線を抜くツーベース、後藤のレフト前、濱地のセンターオーバー、髙木のファースト後ろへのポテン、4本のタイムリーヒットと、宮地の内野ゴロの間にも得点し、初回から6点を奪取。
2回にも四球で出たランナーを、塚原がライトオーバーで返し、この日2本目のタイムリーヒットで1点を追加。
3回にも打線が爆発。2つの四球でチャンスを作り、相手のミスから追加点。宮地の内野安打から満塁のチャンスを作り、続く藤田がセンターへ2点タイムリー、田中君のセカンド内野安打、安藤のセンター前、冨永のライト前で、5連打、4連続タイムリーと猛攻。さらに2つの四球でまたも満塁のチャンスから、濱地のセンターオーバーツーベースで2点を追加。この回9得点で大量リードを作る。
攻撃からリズムを作り、4回の守備を三者凡退に抑え完全に流れを作り、5回には2本のヒットと死球で満塁のピンチとなるが、最後のバッターを見逃三振に仕留め、コールドでゲームセット。

尻上がりに調子を上げた濱地は5回被安打2で相手をシャットアウト。
攻撃陣は、多くのチャンスにしっかりとヒットで得点を重ね、4回で11安打16得点の猛攻を見せ、今季2度目のコールド勝ちで快勝。
今季通算は5勝3敗1分となった。