試合結果詳細

2020シーズン第12試合。

先発は田中。初回から安定した投球でヒットを許さず。3回には三者連続空振三振を奪うなど、素晴らしいピッチング。
2回の攻撃、石田のヒットからチャンスを作り、金丸がセンターへタイムリーヒット、続く阿部さん、新戦力山川もタイムリーヒットを放ち、3点を先制。
3回には、後藤、田中の共にサードを強襲するヒット、石田のライトへのタイムリーヒット、三連打で1点を追加する。
4回にも、阿部さんのヒット、四球のチャンスから、山川の2打席連続タイムリー、内野ゴロ、相手のエラーで、さらに3点を追加し、リードを広げる。
6回には、2つの四球でチャンスを作り、山川が三打席連続となるタイムリーヒット、冨永の左中間を破る2点タイムリーヒット、秋田のライトへのタイムリーヒットで、この回4得点とダメ押し。
田中は、4回に味方のエラーからピンチを迎え、初の被安打となるタイムリーヒットを浴び1点を失うが、後続を断ち、さらに5,6回を無安打に抑える。
最終回に、内野安打を許し、ランナーを出すがラストバッターを併殺打に仕留め、ゲームセット。

田中が許したヒットは2本のみ、7回9奪三振の完投で最少失点。
攻撃面では、山川が3打数3安打3打点の活躍。チームとしては、8本のタイムリーヒットを放ち11得点で連敗ストップ。
記録掲載以降チーム初のシーズン二桁勝利となる今季10勝目。
今季通算を12戦10勝2敗とした。