試合結果詳細

2020シーズン第13試合。

先発は濱地。初回、四球と味方のエラーでピンチを迎え、センターへの犠牲フライで先制を許す。
2回には、先頭打者にレフトへのソロホームランを浴び、2点差とされる。
初回の攻撃は、先頭濱地のヒット、2つの四球で満塁のチャンスを作るが、得点ならず。
4回の攻撃、卒業したはずの塚原のライトへのフェンス直撃ヒット、続く金丸の右中間へのツーベースでチャンスを作り、さらに続く石田がライトへのタイムリーヒット。左クリーンナップの三連打、相手のエラーも重なり、同点に追いつく。
しかし5回の守備、エラー、ヒット、四球で満塁のピンチから、レフトへのポテンヒット、こちらもエラーが重なり、またしても2点差に引き離される。
しかししかしその裏の攻撃、相手のエラーが重なり1点を返すと、濱地のセンターへの犠牲フライで同点に。さらに相手のエラーで1点を勝ち越し、逆転に成功。
7回は、味方のエラーが続きピンチを招くが、無失点に抑えエース濱地が完投。

タイムリーヒットは石田の1本のみだったが、エラーを得点に繋げ5得点。
守備面では、記録にならないものも含めると6失策。
試合全体を通して課題を残すものの、濱地は被安打3、粘りの投球でなんとか勝利。
今季通算を13戦11勝2敗とした。

千葉から遥々参加した塚原君。今季彼は負けなし、彼がいると負けないみたいです。