試合結果詳細

2021シーズン第16試合。

初回の攻撃、先頭山本が四球で出塁すると、二盗三盗を決めチャンスを作り、4番後藤がサード強襲、5番濱地はライトオーバーのツーベース、さらに6番髙松が右中間へ、三者連続のタイムリーで3点を先制。
先発は濱地。立ち上がりを三者凡退に抑え、4回までに出したランナーは四球の1つのみ。ショート鉄壁山本の好守も光り、圧巻のノーヒットピッチングで先発の役目を果たす。
3回の攻撃は、相手のエラーと四球をもらい、内野ゴロの間に2点、さらに押し出しが1つで3点を追加。
5回には、山本の内野安打と相手のエラーから満塁のチャンスに、4番後藤が力技で打球をレフトへ運び満塁ホームランを叩き込む。
6回は小栗が右中間へのツーベースでランナーを返し、7回には髙松の3打点目となるライト前へのタイムリー、助っ人平川さんの左中間への2点タイムリー、相手のエラーもあり最終回に5得点のダメ押し。
5,6回は田中、7回は髙松がそれぞれしっかりと0に抑え、継投で完封勝利。

四球、エラーをしっかりと打って返し、今季初の2桁安打、今季最多16得点の猛攻。
濱地ー田中ー髙松の濱地軍団で、被安打1のシャットアウトリレーで連敗ストップ。
今季通算を16戦9勝7敗とした。