試合結果詳細

2021シーズン第17試合。

初回の攻撃、先頭山本が四球で出塁、二盗、WPで三塁まで進み、藤田頼のセンターへの犠牲フライで1点を先制する。
先発は田中。初回から安定感のある投球でアウトを積み重ね、四死球や味方のエラーでランナーを出すものの、4回を投げ切り二塁すら踏ませないノーヒットピッチング。
4回の攻撃では、四死球でのチャンスから髙松のレフトへのタイムリーヒットで追加点、相手のエラーで2点を追加し、さらに吉良がファーストを強襲するタイムリーヒットを放ち、4点を追加する。
続く5回には、藤田頼のヒットと四球でチャンスを作り、安藤がレフトへ技ありの流し打ち、助っ人坂東さんもレフトへ、二者連続のタイムリーヒットで、さらに2点を奪う。
5,6回は髙松がリリーフ。エラーや死球でランナーを出しながらも、2回を投げ5奪三振の快投。こちらもノーヒットピッチングで繋ぐ。
最後を締めるのは吉良。吉良も2つの三振を奪う好投で、しっかりと0に抑えゲームセット。

前試合に続き2桁安打と打線好調。
田中ー髙松ー吉良で、継投ノーヒットノーランを達成し、2試合連続完封。
今季通算は17戦10勝7敗となった。

☆オマケ☆
エキシビションでレフトに入った田中君。三遊間を抜けた打球に素早く反応し、自慢の強肩でファーストへ弾丸送球、レフトゴロの珍記録を達成しました。
ちなみにレフトゴロを見るのは2回目。1回目はやられた側です。笑