試合結果詳細

2021シーズン第18試合。

先発は今季初登板小椋。ヒットと四死球で満塁のピンチから、内野安打で先制を許し、1回でお役御免。
初回の攻撃、先頭安藤が内野安打、相手の隙をつき二塁まで進み、内野ゴロの間に快速を飛ばし二塁から生還。すぐさま同点に。
2回からは田中が登板。3回にヒットと四球でピンチを招き、連打を浴び2点を失うが、2,4,5回は打者3人で打ち取り、安定の投球。
その後の攻撃は、5回まで相手好投手を前に沈黙。
6回は髙松がリリーフ。上位打線を3人できっちりと抑え、2奪三振の好投。
その裏、四球と吉良のヒットでのチャンスから、田中がレフトへ2点タイムリーツーベースを放ち、同点に追いつく。
7回は濱地がマウンドに。こちらもヒットと四球からのピンチから2点タイムリーヒットを打たれ、最後に2点差をつけられる。
最終回の攻撃、死球と相手のエラーからチャンスをもらい、助っ人中村さんのセカンドを強襲するタイムリーで1点差、さらにエラーが続きまたしても同点に追いつく。なおもノーアウト満塁、絶好のサヨナラチャンスを迎えるが、後続3人が打ち取られゲームセット。

常に追う立場からの試合は終盤に粘りを見せるが、惜しくも引き分け。
今季初めての引き分けで、通算は10勝7敗1分となった。