試合結果詳細

チーム第十戦
【守備総括】
先攻後攻を決めるジャンケンで、初めて監督、落合(誠)が負けて、やむ無く先攻を取る。先発は速球派クローザーの中野。先頭バッターに対して、3つボールが続くもそこから、三振を奪い上々の立ち上がり。が、続く2番バッターに四球を与えると、すかさず、盗塁を決められ初回からワンナウト二塁のピンチを招く。次の3番バッターをセカンドフライに打ち取ったと思われた打球を、新加入、加藤(大)が落球。その間にランナーが還り失点を喫する。二回、三回と危なげなく、三者凡退に抑える。四回、この回の先頭打者に四球を与えるも、捕手デビュー宮田が盗塁を刺殺し、その強肩を見せつける。続く4番バッターにヒットを許すも5番をセコンドゴロ二塁フォースアウト。五回からはエース左腕、林(優)がマウンドへ。未だ肩の調子は万全とは言えず、先頭に安打を許し、続く8番が送りバントでワンナウト二塁。ワイルドピッチでランナー進塁するも、このランナーはホームタッチアウト。ツーアウト一塁とし、パスボールでランナー二塁。1番バッターにも安打を許し、ツーアウトランナー二、三塁のところで、2番バッターの打ち取った当たりを、この回からショートに入った加藤(大)が送球エラーで1点が入る。ツーアウト二、三塁のピンチで3番バッターにライト前のタイムリーを許し、この回3失点。続く4番バッターのセンター前かと思われた当たりを、この回からセカンドに入った監督、落合(誠)がファインプレーでセカンドフォースアウト。ピンチを脱する。六回は難なく3人で抑えるも、内容としてはパッとしない投球だった。守備の乱れの理由は明白、試合前の準備不足と、1度目の失策からの精神状態が要員かと思われる。が、加藤(大)も本来の力を取り戻せば、確実にチームに貢献してくれることは目に見える。試合とはあまり関係ないが、四回のスチールの際、キャッチャーからの好送球に対して、ショートに入った助っ人村田がランナーのスパイクが指に当たり、出血。これから、スパイクを購入する時はポイントスパイクを推奨。

【打撃総括】
ある意味で、うちのチームの特色になりつつあるものが如実に出た試合展開となった。初回、あえなく三者凡退に終わる。二回、ワンナウトから5番山本(貴)がレフトへ強烈な当たり。三回も3人で終わるも、四回には3番宮田がレフトへシングルヒット。4番助っ人の丹羽のファーストゴロの間にセカンドへ。ツーアウト二塁とし、バッターは二回にも安打を放っている5番山本(貴)、その4球目をセンターへタイムリー。かに思われたが、センターからホームへ好送球。宮田の足が一歩及ばず、本塁タッチアウト。同点のチャンスを逃す。五回、6番中野の死球と盗塁、9番助っ人の村田のショート内野安打、1番キャプテンの渡邉がデッドボールでツーアウト満塁とこの試合最大のチャンス。打席にはここまで2三振の2番加藤(大)。も、タイミング合わず、あえなく三振。満塁の好機を逃す。最終回、6番林(優)がセンターへヒット、続く7番徳留も、センターへのヒットでノーアウト一、二塁。8番バイソンが相手サードの失策で、ノーアウト満塁、この好機で9番、助っ人の村田。4球目を綺麗にライト前へ運び、2点タイムリー。尚もノーアウト二、三塁のチャンスで、バッターは1番キャプテンの渡邉。も、高めの直球に空振り三振。ワンナウトで、先ほどの打席もチャンスで巡ってきた、2番加藤(大)。が、ここも三振でツーアウト。一打出れば、同点のチャンスで、打席に入るは、監督、落合(誠)。も、相手サードのファインプレーに阻まれゲームセット。チームとしては、3連敗を喫する。戦犯は、好機で打てなかったキャプテン渡邉と監督、落合(誠)だが、落合(誠)はセカンドでファインプレーをしている為、チャラ。故に戦犯はキャプテンである渡邉ただ一人である。