試合結果詳細

チーム十七戦
【守備総括】
今夜の守備の主役は紛れもなくエース林(優)。女房は齢二十を超えて制服ディズニー帰りの田中。初回から三回まで完璧な投球を、魅せる。四回、先頭にレフトオーバーの二塁打を許すも、続く2番打者をピッチャーライナー、二塁ランナー戻れず、セカンドフォースアウト。3番にも長打を許し、この失点するも、ファーストランナーを牽制刺。五回、初めて一塁を守る白崎の失策で出塁を許すも、後続は打ち取る。六回、失策と２つのフォアボールで二死、満塁のピンチ。ここは5番打者を真っ直ぐの空振り三振に切り、ピンチを脱する。七回、六回と同じく二死満塁のピンチ。をファースト白崎の2つのタイムリーエラーで、この回3失点。決局、林(優)は七回を4失点(自責点3)。八回、豪腕、加藤(翼)が志願してマウンドへ。最速136kmの真っ直ぐは相手ベンチを驚かせたが、ストライクが入らず、二者連続四球。一死を取ったその後、ショートゴロを中野が送球ミス。この間にランナーは2人還り、失点。その後はセカンドゴロ、ファーストゴロに打ち取り一イニングを2失点。しかし、記憶に残る速球を見せつけた。

【打撃総括】
初回。この日3番に入ったバイソンがセンター前に自信初安打を放ち出塁するも、絶対的主砲、加藤(翼)が空振り三振。二回、三回と淡白な攻撃が続く。四回、二死走者無しから4番加藤(翼)。その2球目、真ん中やや高めの真っ直ぐを、ジャストミート、完璧な当たりは84m、5mの左翼ネットを越え本塁打を放ち先制。五回、一死から7番田中が右中間へ安打を放つも、相手センターの好返球に阻まれ、二塁アウト。続く、8番白崎も同じところへ安打を放つも、再び二塁アウト。球場の笑いを誘った。六回、一死から落合(誠)がアウトハイの速球を逆方向へ二塁打。続く2番渡邉はサードゴロも渡邉の俊足に、相手サードの送球ミスで、2点目をもぎ取る。七回、八回と難なく抑えられる。最終回、二死から6番林(優)が四球で塁に出ると、7番田中がこの日(一応)マルチとなるヒットを放ち、二死一、二塁。この日ここまで2安打の8番白崎もショートへ内野安打で、二死ながら満塁のチャンスで9番中野。もファーストファウルへ打ち上げ、相手ファーストがファインプレーでゲームセット。

この試合、先発の林(優)が見事なピッチングを魅せたが、失策も絡み、敗戦。今後は守備を固めていきたいが、初のポジションなども挑戦しているため、当分は失策とうまく付き合っていく。
打撃に関しては、上々傾向。主砲、加藤(翼)の本塁打は魅力ある一発。1試合の安打数も徐々に増えており、速い球にも慣れてきた。あとは更に、よく球を選んでいく必要があるか。