試合結果詳細

チーム二十四戦

【打撃総括】
通算3度目の対決、RABBITSとの世紀の決戦。

初回、先攻のうちは1番近藤がライト前へ安打を放ち出塁すると、盗塁を決めて、一死二塁。この日3番に入った、長距離ヒッター風、北条。が、約3か月ぶりとなる安打を放ち、一死一、三塁と初回からチャンスを作る。と、4番キャプテン渡邉が初球をレフト前へ運び、タイムリー。先制する。三回、先頭の近藤が四球で出塁する。続く2番田中がレフトオーバーのタイムリーを放ち追加点。五回、二死から2番田中が死球、すかさず盗塁を決め、二死二塁。3番北条も四球で二死ながらランナー一、二塁。ここで初回にタイムリーを放ってる4番渡邉。が、左中間をぶった切る2点タイムリーでさらなる追加点。続く5番山本(貴)があわやホームランのフェンス直撃の当たりで、ここを走らず単打に終わる。
その後は無得点ながらお結果的に8安打5得点と打撃は上々。

【守備総括】
この試合の先発はヌメッとピッチング山本(貴)。三回を投げて、被安打1、と全く危なげないピッチングを披露。四回、この回マウンドに上がるのは、リハビリ中のサイドハンド下崎。も、未だ感覚は戻らず、四死球4、長打も浴びて、1回を5失点。七回、マウンドに上がったのはチーム最高齢ピッチャー、松尾。1回を四死球1、被安打0の年齢を感じさせない快投を魅せる。同点のまま延長に入った八回。この回のマウンドには監督の落合(誠)が上がる。意外にも難なく二死を奪う。も、3番打者に四球を与えると、続く4番打者に左中間へサヨナラのタイムリーを打たれ、ゲームセット。