試合結果詳細

チーム二十六戦

【守備総括】
この試合の先発は快速のピッチャー前島。初回、先頭を三振に抑えるも、続く2番打者を味方の失策で出塁させる。続く3番に四球を与えるも後続は打ち取り、初回は無失点。二回以降は一人の走者も許さない完璧なピッチングで、前島は四回を投げて、四死球1、被安打0、三振6の快投で勝利投手。五回、ドラゴンズ山井を彷彿させるピッチング、太田がマウンドへ。この回失点を許すも、二回を投げて、まずまずのピッチング。七回、志願のマウンド、笑顔の剛腕ピッチャー田中。先頭から三者連続四球で無死満塁のピンチを招くも、2番打者を三振、3番打者をピッチャー前のホームゲッツーに打ち取り、１回を四死球3、被安打0、無失点の投球と危なげしかないピッチングを披露。

【打撃総括】
初回、先頭の幾田(助っ人)が四球で出塁すると、2番宮田がライトーバーのタイムリースリーベースで初回から幸先よく先制。太田がサードゴロもこれは走者タッチアウト。が、その雪辱を払うように、続け様に二盗、三盗を決める。その後相手失策と四死球で、再三のチャンス。この日7番に入ったキャプテン渡邉がセンター前へ完璧なタイムリー。二回、一死から宮田が再びライトオーバーのツーベースを放つ。4番の田中が四球と盗塁で二死ながら二、三塁のチャンス。ここで打席にはオーディンの落合(伸)。4球目のスライダーをライト前へしぶとく運んで、2点タイムリー。三回、先頭、監督の先輩天野が初球をレフト前へ運び安打で出塁。後続は打ち取られ、この回は無得点。六回、先頭、途中出場の落合(誠)が内野安打で出塁すると、続く9番下崎も四球で出塁。その後も安打と四死球でこの回4得点。結果的に、8安打10得点で快勝。