試合結果詳細

チーム三十戦目

【守備総括】
06月19日以来、約二ヶ月振りの愛知での試合。その試合の先発はヌメっとピッチング山本(貴)。

初回、2番打者に内野安打を許すも後続は打ち取って無失点。
二回、失策と安打から二死、満塁のピンチを招くも、1番打者をピッチャーゴロに打ち取って無失点に抑える。
三回、内野ゴロ二つと見事な見逃し三振で、この回は三者凡退に打ち取る。
四回、先頭をショートゴロに抑える。しかし、6番打者への2球目。完璧に捉えられた当たりは、レフト線の彼方へ飛んで行く。しかし、綺麗な中継プレーで、ホームタッチアウトかと思われたが、ここは間一髪セーフ。1点を失う。
五回、先頭に投二塁間にフライが落っこち、出塁を許すも、後続は打ち取って、無失点。
六回、先頭に四球を与え、次の打者にデッドボール。無死一、二塁で次の打者が送りバント。そこから4連打で3点を失うも、最後は4-6-3のダブルプレーに打ち取る。山本(貴)は6回を投げて、四死球2、被安打7、失点4の内容で勝利投手。
七回、この回からマウンドに上がるのは、行き過ぎたやる気前日の球場入り、前島。
難なく二死を取るも、ライトオーバーのツーベースヒットを打たれる。が、その後は抑えて無失点。
八回、先頭は三振に取るも、続く打者にセンター前ヒット、次の打者にもライト前ヒットを許し、その後、ワイルドピッチ2つで失点。
九回、この回は難なく二死を奪い、最後の打者バッターを三振に打ち取ってゲームセット。
守備面では、投手山本(貴)の上手い牽制と、キャッチャー蒔田が3つのキャッチャーフライを裁き、サード西村の守備が光った。

【打撃総括】
初回、先頭の落合(誠)が初球、セーフティバントを決めて、出塁すると、すかさず、盗塁を決めて無死二塁といきなりスコアリングポジションにランナーを進める。続く2番、西村がライト前に技ありの安打で、無死一、三塁とチャンスを作る。3番林(尚)は倒れるも、続く4番キャプテン渡邉の内野安打で三塁ランナー生還。先制点を取る。続く5番近藤がライトへ、強烈な当たりを放ち、この間に三塁ランナーと一塁ランナー渡邉が快速を飛ばして見事生還し、初回から3点を奪う上々の攻撃。
二回、二死となり、1番落合(誠)がショートへ内野安打を放つも、無得点。
三回、3番の林(尚)が軟式2打席目にして、ジャストミートのセンター前へ弾きとばし、出塁する。も、この回も無得点。
四回、先頭の前島がレフト線へ、強烈な当たりで出塁するも、無得点。
五回、追加点の欲しいこの回。難なく二死となり4番キャプテン渡邉が相手失策で出塁すると、5番近藤。が、初球会心の当たりはライトの頭上、そのままフェンスオーバーは、自身初ホームランで追加点。
六回、一死から、8番蒔田が四球で出塁すると、9番白崎がセンターへクリーンヒット、一死、一、三塁の場面で、1番監督の落合(誠)。その2球目を、ライト前へ運び、タイムリー。2番西村が送りバントを決めて、二死ながら、二、三塁のチャンスで3番林(尚)。が右中間へ、2点タイムリー。続く渡邉が相手失策で出塁すると、5番近藤。がセンターオーバーの当たりで追加点。しかし、本塁打と思った当たりはやはり走らず、一塁止まり。この回5点を奪う。
七回、先頭の前島がレフト、ワンバウンドオーバーの当たりで本塁へ生還。ランニングホームランとなる。その後も得点を重ね、終わって見れば、18安打、15得点の猛攻で試合を制する。
初試合、林(尚)が2安打、5番に座った近藤が絶好調、本塁打含む、3安打5打点の活躍。9番白崎がまかさのクリーンヒット3本の猛打賞で、存在感を見せた。