試合結果詳細

【経過】
先発村中は立ち上がりボールが高めに浮き気味。
四球でランナーをためた後粘るも、打ち取った当たりが抜けてついに失点。
ストレートの走りは良く、相手のバットは常にボールの下だったのですが、それを活かしきれませんでした。

一方打線は、１番山崎の右方向への長打を皮切りに、各選手強い打球を放つも、大量得点とは行きません。

ネオマイスターの２番手は今季初登板の新井。持ち前のセンスでどうなるかと思われましたが、マウンドの感覚が合わないのか制球定まらず。
続く加藤は一年ぶりの登板ですが、足の不調もありこちらも持ち味の打たせて取るピッチングとなりません。
しかし、続く鴫原は「野球は三人でできる」とばかり、投ゴロ、三振、投ゴロと、投・捕・一塁手以外にプレイをさせない快投でした。

最終回、再びランナーが溜まり、打席にはここまで二度、回の最終バッターになっている中村。ここは意地の一撃でツーベース。しかし、反撃はここまで。
中村はこの日、相手のタッチアップを許したり、ゴロゴーで突っ込めなかったりと、次のプレイへの集中を欠いたところがありました。
一方、この日は三浦の初安打、村中キャノンのお目見え、田村の鬼肩等、攻守に見所の多い試合でした。

尚この試合、試合時間に間に合わなかったからと言う相手チームからの申し出で、試合結果は不戦勝となりました。
（文責：中村）