試合結果詳細

前々回コールド負けを喫したチームにコールド勝ちした今回の対戦相手は「ROUGE」。
下馬評ではROUGE圧勝と誰もが予想されるも致し方なし。

我がチームの先発は契約金5億円で大阪から獲得してきたMR.パーフェクト美坂投手。
立ち上がりが不安な我がチームは、相手が横綱という重圧からか、2度の拙守により1点を献上してしまう。
しかしその裏、三銃士の一角を担う高学歴武川が中前打を放つと、続くガラスのエース前田がカーブを待ってましたと言わんばかりの狙い打ちでレフト方向へ逆転2点本塁打を放ちすぐに逆転に成功する(ボールは多摩川に吸い込まれるほどの大アーチ)。
その後は両チームとも固い守りで膠着状態が続くも、5裏二死から今季出塁率が1割台と全く機能していない安田が死球で出塁するとすかさず盗塁でチャンスメイク。得点圏打率チームトップのブライアントこと石井が右中間へのタイムリー2ベースを放ちここで追加点。6表に再びをピンチを迎えるも、この場面を1失点で凌ぎ、1点リードで迎えた最終回。
相手先頭打者の意地の左前安打と四球で二死2,3塁のピンチを迎える。
2B2Sと追い込んだ5球目。
まさかの逆転3点本塁打を浴びてしまう。。
その裏の最後の攻撃。何とかバットに当てようとする姿勢が裏目に出てしまい、そのまま試合終了となった。

では最後に試合後の主将のコメントをどうぞ。
--胸を借りるつもりで臨んだ試合でしたが、先発の美坂投手が強力打線を相手にゲームを作ってくれました。そのおかげもあって粘り強く試合運びが出来ましたが、最後はこちらの集中力が切れてしまいました。あの場面では打った相手を褒めるしかありません。
今回の敗戦は誰のせいでもありません。
寧ろ、この試合で今季のチーム力が間違いなく上がっていることが証明できたと思います。
もちろんまだまだ修正すべき点はありますが、残りの試合も集中力をきらすことなく最後まで我々の野球をやって全勝したいと思います。