試合結果詳細

流山の江戸川土手で行われた一戦。前日の雨で土や芝が非常に重いうえ風も強く、コンディションの良くないなか試合開始。序盤は先発小松が４回までに４点奪われ、打線も３回までは一人のランナーも出せないという劣勢の展開。しかし４回裏に小松のセンター前ヒットから打線が繋がり、エラーで１点返すとここから藤本、今日から正式復帰の山口、久々参加の伊藤選手と３連続タイムリーが飛び出し一気に逆転。さらにつながりこの回だけで８点を奪う。しかし迎えた最終回、守備の乱れからの流れを断ち切れず小松が打たれ再逆転されてしまい、結局９－10で敗れました。
難しい状況下での試合でした。最後は自分が打たれたので、もちろん自分にも含めて話をします。ミスをしたら、その悔しい気持ちを今日だけのものにしないで、必ず次に生かして下さい。気持ちだけ持っていても、それをすぐ行動に移さなかったら時間とともにその想いは薄れて忘れ、何も変わりません。どうしていいかわからなかったらそのままにしないで、誰かに聞くなりするのもいいし、今日のミーティングのように、ひとつのプレーに対して、みんなで考えるのもいいです。今日の状況を経験したことで、みんなのプレーの引き出しがひとつ増えたはずです。必ずまた、こういうケースは出てきます。今後の試合で同じ状況になった時、今日の結果を一人ひとりがどう受け止めたのかに期待しています。
次がおそらく今年最後。口酸っぱく言ってることですが、とにかく野球をナメずに、一つひとつのプレーを大切に。その姿勢が見えたら結果は問いません。チーム全員で、いい試合をしましょう。