試合結果詳細

【試合前目標】
各自、先の塁を狙う事を意識してプレイする。
新たに決めた守備シフトを意識。状況により声を掛け合いながらプレイ。

【試合後総括】
まず、常に先の塁を狙う意識は全体的によかった。
中でも須藤、三友、森田は非常に意識が高く、特によい結果を出せていた。
また、相手代表からも積極的な走塁がよかったとお褒めの言葉を頂いた為、今後も続けていきたい。

次に、守備シフトを意識、状況により声を掛け合う事もまずまずできていた。
特に内野はよく声が出ていたが、内外野の間のフライに関しては今一つ。基本的には外野からの声掛けで対応したいが、難しい判断の場合もあるのでなんらかの対策を検討したい。

尚、課題になっていたバント処理は相手打者にプレッシャーをかけれていた。巧みな連携から併殺も奪えた事は非常に良かった。

また試合の中で相談して牽制のサインを出したが思ったより上手くいかなかった。
今回は二塁へ秒数を軸に行ったが、タイミングが合わなかった。
センターがいい形で二塁へ入る場面もあったが、投手が気付かない事もあった為、一塁への牽制もだが捕手からのサインで対応するのか、練習で確認をしチームとしてルールを決める必要アリ。

また、背走する際にグローブを上げながら走る人が多いという指摘もあった。
これも練習で再確認の必要アリ。

試合としては二試合共に勝利したものの、いろいろと課題もみえて非常にいい試合となった。