試合結果詳細

【試合展開】
初回、先頭打者の須藤くんのヒットを皮切りに、中川くんの犠打も絡めてチャンスを作るが、後続が続かずこの回は無得点。
しかし初回からチャンスを作れたことで、チームの雰囲気はとても良い状況。

先発の岡田くんが、その裏の守備をしっかりと0点で抑えた事で更にチームが勢いづいた事もあり、2回、3回の攻撃で5点を取ることが出来た。

その後5回まで5-1でリードする試合展開。
試合時間も残り少なくなっていた所で、序盤の盛り上がりつつも集中出来ていたチームの雰囲気が、勝ちが決まったような雰囲気に変わり緩んでしまっていた。
対するブレーブスさんは、2番手で登板した投手の気迫溢れる投球に感化されて、チーム全体で追い上げムードを作り上げていた。
その勢いに次第に飲み込まれていき、6回裏に4点を返されて同点、7回タイブレークの末にサヨナラ負けという結果となった。

【反省点】
1.大きくリードしていても、最後のアウトを取るまでは集中力を欠いてはいけない。
（6回裏満塁での中継プレーもしっかり対応していたら、打者走者迄は帰れなかった）
→途中気がついて攻守交代時に、キャプテンが締めてくれていた。そのタイミングで、監督がしっかりと全員集めて締め直す必要があった（采配ミス1）
2.次の試合を意識しすぎて、2番手以降の投手を用意していなかった。（先発を再登板させる事のリスク迄考慮できていなかった。采配ミス2）
3.タイブレークでの無死満塁の場面で、動けなかった（采配ミス3）
→相手投手が荒れ球で塁も埋まっていたので、動きにくかったが、今思えば相手の守備の弱い所を狙うなど幾らでも動きようがあった。
一旦タイムをかけて考えるなど、落ち着いて動くべきだった。