試合結果詳細

2021年第28戦目。新春大会3回戦。初対戦となるKR様との試合。

先発はてつ。

－1回表の守備－
先頭打者の右中間へのフライをセンター竜也が好捕。
続く打者に死球で出塁を許すも牽制アウトで無失点。

－1回裏の攻撃－
1番おつきがセンター前安打で出塁。盗塁で無死2塁。
2番もっちーがいい当たりもライトフライ。
3番元明がレフトフライで2死2塁。
おつきが盗塁で2死3塁。
4番りょうが四球からで2死2・3塁。
5番てつが凡退で生かせず。

－2回表の守備－
センターへの大飛球を竜也が好ポジショニングで好捕。
2死から2安打と四球で満塁のピンチも切り抜ける。

－2回裏の攻撃－
先頭の6番竜也が四球で出塁するも盗塁失敗。
1死で7番鳥山が安打で出塁。
8番シャウトケイスケ・9番山田君と凡退。

－3回表の守備－
先頭の強烈な打球をりょうが逆シングルで捕球する好プレー。
1死から右中間への打球をライト シャウトケイスケがファンブルしている間に2塁打となる。
しかし後続は抑えて無失点。

－4回表の守備－
2死から安打・盗塁で2死2塁。
凄い回転のゴロをセカンドおつきが大きく弾いている間に2塁ランナーが一気にホームを狙うもおつきの冷静な送球とキャッチャー山田君の見事なタッチプレーでアウト。

－4回裏の攻撃－
先頭4番りょうが警戒されて今日2つ目の四球で出塁。
5番てつがエンドランファールから次球でバントを決めて1死2塁。
6番竜也の2ボール2ストライクのカウントでりょうが盗塁を決め1死３塁。
3ボール2ストライクで勝負のエンドランを仕掛けるも体付近の球にかろうじでバットに当てるもファールチップを捕球され三振ゲッツー。

－5回表の守備－
2死から安打と2四球で満塁のピンチも三振で切り抜ける。

－6回表の守備－
先頭を安打で出塁を許すも続くサードゴロを5－4－3の見事なダブルプレーを決める。

－6回裏の攻撃－
1死から2番もっちーが内野安打で出塁。
3番元明が粘って粘ってレフトオーバーの2ランランニングホームランでサヨナラ！
※記録はホームラン。審判が2点の判断との事でした。

守備で勝った素晴らしい試合内容だった。

＝攻撃＝
4安打・3四死球・4盗塁。
まずは元明のサヨナラホームランは見事だった。追い込まれながら粘っての打球なのでなおさら。次イニングから運次第のサドンデスだったので余計に良かった。
4番りょうは大谷ばりに警戒されていた。その中でボール球に手を出さず2四球。流れを作った。
初回は理想の展開でおつき出塁→盗塁の形を作れたが得点に繋がらず。
相手よりはチャンスは作れていなかったが要所で得点のチャンスはあった。
相手投手を考えるともう少し打てたとは思うが攻撃としては出来ることはやったので結果として最終回まで無得点は致し方ない。
相手の守備が要所でミスをしなかった。
反省点はシャウトケイスケ。もう少し試合の場面・流れを考えて打席にたってほしい。打ってやろうという心意気は買うが明らかに1点勝負の試合。反省してほしい。

＝守備＝
エラーは0。
結果的にエラーやミスがあれば負けていた試合。
その中で
センター竜也は序盤の流れを作る2つの好プレー。結果的に大きかった。
サードりょうもきっちり4つをさばいた。
セカンドおつきも冷静に処理。
キャッチャー山田君は何度もショウバンを止めた。タッチプレーも見事だった。
ほぼミスもなかったというか好プレーが多かったので守備で勝った試合。

＝投手＝
てつは毎回ランナーを背負いながら守備に助けられて要所を締めた。
配球面で全体的に見てくる相手に少し迷いながらだったがキャッチャー山田君がカーブを有効に使ってくれた。
調子はそこまでだったが、ピンチでも冷静に投げ切れたのが大きかった。

今日は元明も見事だったがそこまでの流れを作った守備が見事だった。
全員冷静にプレーできていた。
攻撃面ではおつき・元明・りょうあたりが絡まないと得点の匂いがしないので、ここ中心に組んでいきたい。
5番6番にチャンスが巡ってきやすいのでここの打順も考えたい。
(D)安井・ともひろは出場機会を作れず申し訳なかったです。
スコア・ボール拾いなど助かりました。