試合結果詳細

2022年第20戦目。初対戦となるレッドウルフ様との公式戦2回戦。

相手先発『22』左投げ
球速110～115㌔。スライダー・フォーク。
キャッチャー好リード・強肩

先発はもっちー。

－1回表の守備－
1死から安打・パスボールで2死2塁。
浅いレフト線に安打を許すもデブ安井(童)のチャージもありランナーが3塁ストップで2死2・3塁。続く打者のセカンドゴロをユウジが難なくさばいて無失点。

－1回裏の攻撃－
1番大将が四球で出塁。
2番竜也が犠打失敗からの三振。
3番てつの場面で大将が盗塁を試みるもアウト。

－2回表の守備－
三者凡退で抑える。

－2回裏の攻撃－
先頭の4番りょうが四球で出塁。
5番もっちーが犠打を相手キャッチャーの送球が自身に当たり出塁で無死1・3塁。
6番デブ安井(あぶさん)が三振で1死1・3塁。
7番ともひろも内野フライで2死1・3塁。
8番ユウジが粘って四球を選び2死満塁。
9番山田君がライトへ運ぶも捕球されチャンスを生かせず。

－3回表の守備－
先頭のショートゴロをショートてつの送球が逸れ無死1塁。
続く打者に安打を許し無死1・3塁。
ショートゴロを中間守備のショートてつがホームで刺し1死1・2塁。
センターフライを竜也がさばいて2死1・2塁。
レフト前安打を許し2死満塁のピンチで
左中間へのタイムリーツーベースを許し2失点。【2－0】
さらに2死2・3塁でピッチャー後方の凄いスピンの打球をショートてつが追って1・2塁間付近で捕球・1塁へ送球しタイミングはアウトもファーストの脚が離れたという謎判定で3点目を許す。【3－0】
2死1・3塁で強烈な1塁線への当たりをファースト大将が好捕で切り抜ける。

－4回表の守備－
てつにスイッチ。
2死からライト線への浅いフライをともひろが懸命に追うも逸らして2死2塁。続く打者をセカンドゴロで抑える。

－4回裏の攻撃－
1死から5番もっちーが1・2塁間を破るチーム初安打で1死1塁。
6番元明もセンターへの安打で1死1・2塁。
ここで7番ともひろがライトオーバーの3塁打で2点返す！【3－2】
さらに1死3塁で8番ユウジが4連打となるセンターへタイムリーで一気に同点！【3－3】
2死から1番大将が四球で2死1・2塁も2番竜也が三振。

－5回裏の攻撃－
先頭の3番てつがセンター前安打で出塁。キャッチャーがはじいた間に2塁へ。無死2塁。
4番りょうがセーフティバントを試みるもキャッチャー前でランナーは動けず。1死2塁。
5番もっちーもピッチャーゴロで2死2塁。
6番元明が1・2塁間を破る安打で相手がライトゴロを狙う間にてつが一気にホームイン！【3－4】

－6回表の守備－
2死から四球。続く打者に安打を許し2死1・3塁。
ここで1塁牽制でランナーを刺しスリーアウト。
時間切れでゲームセット。

強力なバッテリーを前に厳しすぎる3点を見事にひっくり返したナイスゲーム。

＝攻撃＝
6安打・4四死球・0盗塁。
1番大将が2四球を選び2出塁。得点には繋がらなかったがしっかり役割を果たした。
3番てつが1安打。ヘロヘロの中で隙をついた走塁で勝ち越しのホームインまで持って行った。
5番もっちーが反撃の狼煙を上げるお手本になった安打。犠打も素晴らしかった。
6番元明は同じく反撃の狼煙を上げる安打と試合を決めるタイムリーの2安打。勝負強さを見せてくれて素晴らしかった。
7番ともひろは試合の流れを変えた3塁打。1打席目から自信を持って振っていった結果。一気にこちらの流れに持って行った。今日の殊勲。
8番ユウジは同点タイムリーを含む2出塁。打撃にメリハリがほしいというこちらの注文にしっかり応えてくれた。粘り・内容とも素晴らしかった。
今日は相手キャッチャーが序盤はストレートに意識を持って行って徐々に変化球の割合を絶妙に増やしたリードに序盤は翻弄された。
こちらのサインも一瞬で読まれたのでなかなか思い切った作戦が取れず。
その中で序盤は三振・ピッチャーゴロ・フライアウトしかなかった。
4回は相手の内野に捕らせようと指示を出した通りにもっちーがお手本を見せてくれた。
元明もその意識の中で結果的に連続安打。振れているともひろが決めてくれた形。
ユウジも同じ意識で結果的にタイムリーとあそこで一気に追いついて負けの確率がかなり低くなった大きな一打。
序盤はチャンスを作りながら・・という内容だが、あの粘りが中盤から後半の相手投手が少しバテるところに繋がったので、結果的には粘り勝ち。
ただし、反省点も多いのでしっかりやっていきたい。

＝守備＝
エラーは1つ。
ショートてつは試合展開に影響するエラーだったので反省したい。
レフトデブ安井は守備機会が多かったがポジショニングがハマり最少進塁で止めた。しっかり周りとの意思疎通が取れていた。
セカンドユウジ(岩村・いつも書き間違えるので名前しっきーに変えていい？)もピンチの場面での守備機会が多かったが無難にさばいた。
ファースト大将も久々の中で好プレーがでた。
全体的にもしっかり声掛けできていたし、全体的には守備に関しては大きなミスはなかった。

＝投手＝
もっちーは前回同様にやはり2巡目(上位)が回ってくる3回。エラーは絡んだが3回だけでしっかりとした安打を3本許しているのでそこはしっかりバッテリーで組み立ててほしい。
てつは球が浮付いて全体的には高かったが威力があったし山田君も効果的に緩急を使ってくれた。余計な四球はあったが暑さ以外には余裕があった。
最後の牽制はもっちーがリードが大きいと指摘してくれたので様子を伺っていた。ベンチに気が向いている感じだったので自信を持った牽制だった。
やはり夏場は3回ずつくらいが限界。公式戦は特に。

打撃・走塁・守備に関してはこちらが上だった。
しっかり相手バッテリーをチームで攻略した素晴らしい内容だった。
久々の公式戦だったが練習試合でやってきたことを成功・失敗を含めてしっかり出せた。
この勝ちはチームとして大きな勝ち。
今日しっかり活躍したメンバーは自信を持っていい。それほどの内容の良さだった。