試合結果詳細

2022年第21戦目。久々の対戦となる片道車線様との新春3回戦。

相手先発 右投げ
球速110～115㌔。カーブ。
キャッチャー強肩

先発はもっちー。

－1回表の攻撃－
1死から2番おつきが四球で出塁。盗塁で1死2塁。
3番てつが三遊間の破る安打で1死1・3塁。
4番りょうのピッチャーゴロでサードランナーおつきが負傷しながら生還！【1－0】
1死1・2塁で5番もっちーがショートゴロで2死2・3塁。
6番元明がいい当たりのショートゴロでチャンスを生かせず。

－1回裏の守備－
ライト竜也の好ポジショニングもあり三者凡退。

－2回裏の守備－
1死から連打を浴びて1死1・2塁。
続く打者のセンターへ抜けそうな打球をショートてつが好ポジショニングで止めてぎりぎりセカンドフォースアウトで2死1・3塁。
後続を抑えて無失点。

－3回表の攻撃－
1死からおつきが四球で出塁するも盗塁死。
3番てつが四球で2死1塁。
4番りょうがセンター前の打球を相手センターが落球して2死1・2塁。
5番もっちーはセンターフライで生かせず。

－3回裏の守備－
てつにスイッチ。
先頭に四球を出すも後続を抑える。

－5回表の攻撃－
2死から2番おつきがショート前ポテンヒットで出塁するも3番てつが続けず。

－5回裏の守備－
おつきにスイッチ。
2奪三振で完璧なピッチング。

－6回表の攻撃－
先頭の4番りょうが四球で出塁。
5番もっちーが犠打を空振りし、りょうが飛び出すもキャッチャーからファーストへの送球が逸れる間に2塁へ。
もっちーはきっちりセカンドへのゴロで1死3塁。※記録：犠打
6番元明の場面でエンドランを仕掛けるも相手投手に外されて空振り。しかしキャッチャーが弾いた間にりょうが突っ込みタイミングアウトも相手キャッチャーがボールを落とし追加点！【2－0】
2死ランナー無しで7番竜也がレフトオーバーの2塁打。
8番ともひろの場面で竜也が3盗を決め2死3塁。
ともひろは追い込まれながらもショート前ポテンヒットで追加点！【3－0】
代走にシャウトケイスケを起用し2死1塁。
盗塁もせずにチェンジ。

－6回裏の守備－
相手1番からの好打順で連打を浴び無死1・2塁。
3番に左中間への2塁打を打たれ1点返される。【3－1】
続く打者に死球を浴びて無死満塁。
パスボールで相手ランナーが突っ込むもホームアウト。1死2・3塁。
続く打者を三振で2死2・3塁。
最後はピッチャーゴロでゲームセット。

まさに辛勝。互いに少しの事でひっくり返っていた試合を取れたのは大きい。

＝攻撃＝
4安打・4四死球・2盗塁。
2番おつきは1安打を含む3出塁と1盗塁。あえてエンドランを出さなかった先制の走塁もおつき以外には無理。素晴らしかった。
3番てつは1安打を含む2出塁。
4番りょうは今日は打撃内容よりは走塁。走塁内容は良くなかったが結果的に追加点を取れた事が大きかった。素晴らしかった。
7番竜也は大きな3点目の起点を作る2塁打。特に盗塁は結果的に大きかった。おそらく竜也以外では点にならない場面だったし試合を決めた走塁。
8番の途中出場のともひろは内容はどうあれ追い込まれながらしっかり振っていった結果。勝負を決めた打点。素晴らしかった。
全体的な打撃内容は2週空いた分でかなり悪かったし相手の方が上だった。
ただ、打てない分こちらは走塁で圧倒した。
盗塁もおつきは刺されたもののランナーが出塁すると相手バッテリーはかなり気にしてくれたし、その辺りが最終回の追加点に繋がった。
フライアウトが多かったがもう少し早目に指示を出せば良かった。
反省点も多いが今日は走塁面で勝った。

＝守備＝
エラーは0つ。
守備はほぼ完璧な内容。
外野3人衆(竜也・大将・元明)は素晴らしいポジションニングと全て最少進塁で止めた。
濡れた芝で難しいコンディションの中で3人とも素晴らしかった。
内野はサードりょうは3度の守備機会(全ててつ登板時)でノーエラー。
ショートてつも2回のセンターへ抜ける打球を止めたポジションニングは結果的に大きかった。
内野もほぼノーミス。
キャッチャー山田君も盗塁機会はなかったがアップの送球が良かった分。
この内容では負ける事のない守備陣だった。

＝投手＝
もっちーは今日はストライク先行で打たせて取るピッチング。
2回は連打を浴びるも冷静にストライク先行。全体的には素晴らしかった。
てつは暑さ優先で投球練習を控えめにいった分で先頭に四球を与えてしまったが自分の中では作る過程と割り切っていたので焦りはなかった。後続は6連続アウトで打ち取った。
おつきは5回は相手が黙ってしまう完璧なピッチング。
6回はストレートとスライダーのコンビネーションで相手にハマってしまい3連打を許した。死球の後は少し心配だったが、パスボールをホームでアウトにする幸運もあり落ち着いて後続を絶った。点を取られたもののストライク先行で素晴らしかった。
投手陣の四死球は2つだけ。


全体的に2週空いて久々感が凄かったように感じた。
しっかりした安打は2本とほぼ打てていないが、こういう試合もあるのでしっかり別の要素で勝ち切ったのは大きい。