試合結果詳細

2022年第23戦目。京都フラワーズ様との新春準決勝。

相手投手『10』
ストレート115㌔～120㌔
カットボール・カーブ

先発はもっちー。

－1回表の攻撃－
1番大将がセンター前安打でセンターの極端なポジショニングの隙を突いて一気に2塁へ。無死2塁。
2番おつきの場面でパスボールで無死3塁。
おつきのセカンドゴロの間に先制！【1－0】
相手セカンドがファーストへ悪送球で無死2塁。
3番てつが三振・4番りょうがピッチャーゴロ・5番もっちーがセカンドフライで1点止まり。

－1回裏の守備－
先頭に四球、続く打者に安打で無死1・2塁。
ショートゴロで1死1・3塁。
連続三振で切り抜ける。

－2回表の攻撃－
6番ザクが相手エラーで出塁し盗塁で無死2塁。
7番竜也のサードゴロのファースト送球の間にセカンドランナーザクが一気に生還！【2－0】
8番ユウジのセカンドゴロを相手エラーで1死2塁。
しかし9番山田君・1番大将が連続三振で生かせず。

－2回裏の守備－
2安打を浴びるも無失点。

－3回表の攻撃－
先頭に2番おつきが左中間へランニングホームラン！【3－0】

－3回裏の守備－
てつにスイッチ。
安打と四球で無死1・2塁。三振・センターフライで2死1・2塁。
四球で2死満塁。
レフトフライで何とか無失点。

－4回表の攻撃－
先頭に6番ザクがライト線へエンタイトルツーベースで無死2塁。
7番竜也がキャッチャーフライで1死2塁。
8番ユウジがファーストゴロで2死3塁。
9番山田君が粘って四球で2死1・3塁。
1番大将が三振で生かせず。

－4回裏の守備－
おつきにスイッチ。
2四球と安打で満塁のピンチを招くも無失点。

－5回表の攻撃－
2死から4番りょうが相手エラーで出塁。
5番もっちーがセンターへポテンヒットで2死1・2塁。
6番ザクが凡退で生かせず。

－5回裏の守備－
3連続四死球で無死満塁のピンチ。
三振で1死満塁。
次の打者に死球で1点返される。【3－1】
レフトファールフライで2死満塁。
最後もレフトフライでゲームセット。

相手が5イニングで14残塁という珍しい試合を何とか制して決勝進出。

＝攻撃＝
4安打・0四死球・1盗塁。
1番大将は先制に繋がる安打と好走塁で素晴らしかった。欲を言えばのちの2回のチャンスで三振以外がほしかった。
2番おつきは試合を楽にするランニングホームラン。素晴らしかった。
6番ザクは2塁打を含む1安打2出塁1盗塁。脚で稼いだ2点目は試合の流れを楽にした素晴らしい走塁だった。
打撃の内容として相手が9人ちょうど＋投手が1人だったので全体的には見ていった分、安打を打つのは難しかったが作戦通り相手の内野に守備をさせて相手のミスからチャンスメイク。
さらにそこから大将・ザク・おつき(ホームラン)の走塁で試合を決めた形。
相手投手が無四球の中でしっかりチャンスを作ったし後1本出ていればもっと楽な試合になっていた。リードしていたとはいえチャンスで雑な部分も多くありその辺りは課題。

＝守備＝
エラーは0つ。
内野はあまり守備機会はなかったが、常にピンチの状況でノーミス。
特に外野陣はセンター大将・ライト竜也・レフトてつ・ザクとしっかり守った。
相手が5エラーを考えると守備では圧倒した形。

＝投手＝
もっちーは今日はいつもよりストレートで押すピッチングで球は悪くなかったが2四球などで毎回のピンチ。しかし無失点で抑えて何とか試合を作った。
てつは1安打2四球でピンチを招くも運よく無失点。今日は運が良かっただけ。
おつきは2回で5四死球、最終回だけで4四死球を与えながらなんとか1失点。最終回はバテた。
大敗した時よりひどい3投手で9四死球。
1失点は奇跡的だがピンチではそれぞれが割り切ってストライクを投げた結果。この辺りは練習試合からやってきた事を公式戦でも出せた。
しかしあまりにもそれぞれが酷かった。反省したい。
竜也のカードもあったが最終回は続投の判断。あの場面で自信を持って送り出せるピッチングを練習試合でやっていきたい。


今日は走塁と守備で勝った試合。
相手が5エラーといえどこちらは与四死球9。相手は無四球でふつう勝てない試合。
スコアを見返すとなんで勝ったのか分からないが、こういう試合で勝てたのは一発勝負のトーナメントでは大きい。
決勝は多少涼しくなっているだろうし投手陣はそれまでに安定感を増したい。