試合結果詳細

victorysのOBの方々、NEXTとの対戦。

2試合を通じて38得点。決して我々は強打のチームではない。
そう、長い月日が経過し、あの頃の先輩方の勇ましい姿はもうないのだ。年月というものは何とも残酷である。
スコアブックを見返してみると、片面は黒一色、もう一面は赤一色。さらにはEの文字が何度も刻まれる。
炎天下の中、我々はもう何度同じ光景を見ただろうか。打ち取られたはずなのに気づけばなぜか塁上にいる。こんなに攻撃側でチェンジを願った試合はそうない。
それほどまでに諸先輩方の老いを感じてしまった。そう、時の流れは残酷なのだ。
しかし、体に鞭を打ってまで一野球人であろうとするあの偉大な背中を見ると、我々も頑張って白球を追いかけようと思わされてしまった。

色んな感情が交錯する、そんな一日だった。