試合結果詳細

代交代後の記念すべき初戦。

Victorysの先発は西田。初回、四球とエラーが絡み2安打で5失点の苦しい立ち上がり。

その裏、前代表八上の変態打ちタイムリー安打と相手のエラーも重なり2点を得る。

この調子で余裕で逆転できると高を括っていたVictorysに立ちはだかったのは、NEXTの先発・松本(忠)(over 40)だった。
RIZAPでコミット中の彼は野球でもその片鱗を見せる。半年前にK.O.している相手だけにその落胆は大きい。

そうこうしているうちに六回裏の攻撃を迎える。
4点差から1点差に詰め寄りなお二死満塁とするが、後続が倒れここでゲームセットかと思いきや、「七回までやろう」とNEXTの先輩方のご厚意もあり、首の皮一枚繋がったVictorys。

最終回の攻撃、先頭打者のM2・猿渡の二塁打からチャンスをつくり、新代表・ベルギーの内野安打で同点に追いつく。そしてサヨナラのチャンスで試合を決めたのは、前の回でも2点タイムリーを放っている佐々木だった。

辛くも初戦を勝ち取ったVictorys。
西田の143球の熱投と佐々木の1回生コンビが今試合のヒーローとなった。
めでたしめでたし