試合結果詳細

国公立カップ第二戦 vs.前々回一位 Yands(阪大)

Victorysは初回、西田のヒットから、暫く調子が上がらなかった村田(三ツ井)のタイムリーツーベース、さらには二死満塁から今大会の開催を主導した松井の走者一掃タイムリーツーベースで大量４点を先制する。

この試合の先発は代表・益山(ベルギー)。
二回に相手四番のホームランを浴び、ヒヤリとする当たりを度々喰らうも三回まで１点に抑えるピッチング。

すると四回、自身のスリーベースヒットから相手のミスも絡み３点を加える。

その回の守りで四球を挟んで三連打を浴びるもなんとか２点で踏ん張る。

最終回もお互いに点を取り合うも、ミスを減らしたVictorysが逃げ切り勝利を収めた。

一昨年の夏から約半年毎に開催してきた国公立カップで開催者でもありながらVictorysは辛酸を舐め続けた。
府大が抱える学力的なコンプレックスだけではなく、それに追い討ちをかけるように阪大に上位を独占されたこともあった。
それでも、Victorysは諦めなかった。
そして、ついに４回目にして初めて一番上の順位で終えることができた。

皆で、祝おう。

とまあ、感傷に浸るのはこの辺で終わりにしておいて。

今大会のMVPは西田。

詳細は打撃成績にて。

おめでとう。

次回、連覇を目指してがんばりましょう。