試合結果詳細

毎度お世話になっているダメッツとの一戦。
初回、先頭をファーボールで出し、あっさりと先制されてしまう。これが後述する金山劇場の始まりであった。

対するビクトリーズは二回、下位打線起用に反骨心を抱いた森、山本(以下パワプロ)の連打でチャンスを演出すると、上羽の棚ぼたポテンヒット、山崎の二塁打で逆転する。

それ以降金山は毎回二死まですんなり取り、その後四死球でランナーを貯めるも、無失点に抑えるというギリギリを攻めるスタイルでゼロを重ねる。

追加点を挙げたい打線は四回の裏、またもや森、パワプロの連打でチャンスを演出、その後二死満塁とするも、二安打を打ち気分を良くした森は、バッテリーの隙を突き、本塁を果敢(無謀)に狙うもタッチアウト、無得点に終わる。

嫌な流れの中、五回、金山の劇場に耐えかねたか、ランナーを三塁に置いたところで、山崎が痛恨のパスボールを犯し、同点に追いつかれてしまう。

そして迎えた最終回二死後、金山は毎度お馴染みのファーボールでランナーを貯める。
ところがこの回も無失点に抑えるのかと思いきや、劇場に自分が耐えかねたのかついに力尽き、勝ち越しタイムリーを浴びる。

追い込まれた最終回、一同は三度目の連打を信じて、森パワプロに思いを託すが、そんなに都合良く事が進むことなく、ゲームセット。


ちなみに金山が重ねた四死球と残塁の数はそれぞれ１１個であった。

何気にビクトリーズ、2018年最初の1敗目であった。。。