試合結果詳細

初戦の劇的勝利でノリに乗るVictorys。次に迎え撃つ相手は立命館大学・BORDERS。

この試合はスコアの通り両チーム無得点のまま引き分けに終わった。

ただ、あまりにも素晴らしい一戦となったこの試合を上の一文で片付けるのは味気なさ極まりないので、簡単ではあるが、両先発の投手成績を以下、比較・分析した上で今大会予選リーグを締めくくりたい(と思います)。

Victorys先発:中上
７回無失点 被安打4 奪三振5 四死球1

BORDERS先発:岩本
７回無失点 被安打6 奪三振5 四死球1


どれほど引き締まったナイスゲームであったかは試合を観ていない読者も薄々想像できると思う。

実際、両者ともに再三得点圏にランナーを背負うもあと一本を許さない気迫あふれるピッチングだった。

試合後の整列での両チームの感嘆はそれを物語っていただろう。


この試合の結果、Victorysは予選リーグ２位通過を果たし、順位決定戦を無事、優勝を狙えるAトーナメントで迎えることが決定した。

去年９月の初参戦したセカステ以来となるAトーナメント進出を決めたからには、前回を超える３位以内の入賞を目指していきましょう。