試合結果詳細

1ヶ月ぶりの対外試合@久しぶりの桃谷

この日の先発は夏目。御年23を数えるが、それすらも感じさせないピッチングをみせる。

ただ、その大先輩に対し、後輩たちは容赦なく、幾度となくエラーをかます。

三回は二死からつかまり１点を先制され、四回はバックに足を引っ張られ、もう１点。

愛情の裏返しというべきか、夏目が五回に交代するまで、いきいきと失策を重ねた。

先輩に負けをつけるのはさすがにいただけないと思ったのか、二巡目から徐々に捉え始める。

四回には、二死から小倉の二打席連続となる二塁打から、山口のタイムリーヒットで反撃開始。

五回には、先頭田中のヒットから、村部の犠牲フライで同点に追いつく。

続く六回には、これまた二死から山崎の四球を足がかりに、金山の右中間を破るヒットで、一塁走者の山崎が一気に生還。

最終七回は、五回から登板の澤田が難なくピシャリと抑え、Victorysの逆転勝利。

先日幕を閉じた夏の高校野球に引けを取らないほどの引き締まった好試合となった。

夏目の負けが消え、澤田に勝ちがついた。

失策は記録に残っていないものも含めると、軽く６個くらいはあったが、何故か勝った。

「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。」


最近、Victorysらしくなく勝ちが続いてますが、これを代が変わるまで、あわよくば今年の間はずっと続けていきましょう！