試合結果詳細

(八上筆)

前回大会優勝の大阪大学Yandsとの予選2試合目。先発には、1試合目尻上がりに調子を出してきた山口を再度、登板させ途中から川口を投入し緩急の差をつければ、勝てるのではないかという思惑は、、全く当たりませんでした。

初回、速球投手を前に弱音ばかりを吐いているメンバーがたくさんいた中、三ツ井がしっかり対応し先制打を放つ。そして2連続登板となった山口は、太ももに違和感を覚えていたこともあり、連打をあび早々に5点を取られる。

そして3回、またも三ツ井のヒットでチャンスを広げる。代打攻勢を図り、和田のエンドランなどで2点を返し、一時、2点差まで詰めるものの、川口の乱調により、大敗となりました。

しかし、光った点もありました。三ツ井同様、2打数2安打と結果を出した八上。1打席目は、速球にも負けじと左中間へ二塁打、2打席目は、外に逃げる変化球をバットに当て、技ありのセンター前ヒット。昨年の彼を知っている人なら彼の変貌ぶりは、一目瞭然ですね。昨年、1年間で16安打しか打たなかった男が2ヶ月で早10本。これからも期待大です。