試合結果詳細

一覧へ

公式戦

2012/11/20(火) 10:30〜

チームロゴオリオンズ

引分け

6-6

月島運動場

チームロゴインパークス
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴオリオンズ 5 0 0 0 0 1 0 6
チームロゴ インパークス 0 0 3 3 0 0 0 6

HR

-

コメント

オリオンズ第8戦。久々に雨の心配の無い火曜日。

まさかの投手陣の集合が遅れるアクシデント。とりあえず、先攻を頂いて試合開始。

今日のお相手はインパークスさん。どう見ても、若い方が多いチーム。これは予想より手強い相手。

初回。うちにもヤンチャ君がいました。先頭はお決まりの藤森。そのヤンチャ君の打球は右中間を真っ二つに破る二塁打。二番永井、詰まりながらも中堅前に適時打。続く三番は幅中、久々の参戦だが彼はムードの作り方を知る男。左翼へ二塁打を放ち無死二三塁。四番は遠藤、いつも誰よりも念入りにアップをする彼だが、この日は集合から試合開始まで時間があまり作れず、アップもあまり出来ないままの打席。惜しくも二塁手ゴロで走者動けず一死。五番は1日一本の男、江連。まさかの第一打席からの安打。これが二点適時三塁打となり、3ー0。六番はオリオンズ1、2を争うマイペース男、三村、鋭い打球で三塁手の失策を誘う。さらにマイペースな盗塁も決め、一死二三塁。七番はクセ者、松本和。このチャンスを逃す事無く右翼へ飛んだ打球は二点適時打となり、5ー0。さらに二盗、三盗を決める。ここで登場は八番、主将長谷川。まずはじっくりと相手の投手の球、審判のクセを探りながらの打席、がしかし、三振を奪われてしまう。さらに続くは、九番、樋口。今日の様な速球派の投手と相性の良い彼。そんな事を見抜かれたのか、しっかりと低めに制球されてまたもや三振を奪われ、三死。
その裏、急遽先発のマウンドに上がったのはヤンチャ君藤森。それが影響したのか、一番二番に連続で四球を与えてしまう。さらに、三番の打球はバットの先に当たり、とんでもない回転をしたまま投手藤森へ。これが、失策となってしまい、無死満塁。内野は前進守備。ここで次の打者の打球は一塁手永井へ。これを本塁で刺し、一死満塁。続く五番の打球は中堅手松本和が危なげ無く掴み、二死満塁。そして最後は投手ゴロに抑え、無死満塁から無失点に抑える。

二回。先頭DH小川、彼はオリオンズ唯一のスイッチヒッター。ここは左打席へ入り、長打を狙うが左打者三連続三振を許してしまう。打順先頭に返り、ヤンチャ君藤森。ここもヤンチャ君らしい遊撃手への内野安打で、一死一塁。続く永井も自画自賛のクリーンヒットを左翼に放ち、一死一二塁。ここでムードの作り方を知る男幅中だが、投手ゴロに倒れ二死一二塁。オリオンズ度S番長、遠藤も呆気なく三振に倒れる。
その裏、投手が楽しくて仕方ない様子の藤森。マウンド、試合球の違和感も気にならなくなってきたのか遊撃手フライ、投手ゴロ、三振と簡単に三者凡退に抑える。

三回。この日既に安打を放った江連。投手ゴロで一死。三村も三振に倒れ二死。続くクセ者松本和は安打を放つも、盗塁に失敗し簡単に攻撃を終えてしまう。
するとその裏、先頭に安打を打たれ無死一塁。続く一番は遊撃手ゴロに抑えるも、二番に出塁を許し一死一二塁。ここで、三番左打者の打球は一塁手永井へ。この打球を永井がトンネル工事を完成させ、まさかの失点。さらに藤森の暴投で一死二三塁。さらに四番に死球を与え、またも一死ながら満塁のピンチとなる。ここで踏ん張るのがヤンチャ君。五番を三振に切って取り、二死満塁。がしかし、次の打者の打球は嫌らしくも二塁手と右翼手の間に落ちる二点適時打となり、5ー3。次の打者は三塁手遠藤へのゴロでなんとか追撃を振り切る。

四回。先頭、主将長谷川が先程の借りを返す安打。しかし、続く樋口が三振。小川は左翼手フライ。ヤンチャ藤森も相手の藤森シフトにハマり遊撃手ゴロに倒れる。
その裏、ここからマウンドにはダウンジャケットを電車にプレゼントした為にこの回から登場の友永。やはり、アップ不足もあるのか先頭こそ抑えるも、次の打者に珍しく四球を与えてしまい悪い流れで迎えた十番に二塁打を打たれ、一死二三塁。安定感抜群投球が売りの友永が珍しく制球が定まらない様子。すると一番打者に改心の一打を放たれ、これが三点本塁打となり、まさかの逆転を許してしまう。その後は内野ゴロ2つで三死となる。

五回。なんとかすぐに追いつきたい攻撃たが、先頭永井は三塁手ゴロ、幅中は左翼手の好守、さらに遠藤が三振と呆気なく攻撃を終えてしまう。
その裏、先頭に安打を許すも友永持ち味の制球力を取り戻し、その後は三振も奪うなどしっかりと三死を奪う。

六回。既に一安打の江連。だが、この日は違いました。鋭い打球は三塁線を破り、無死二塁。そして、マイペース王子三村。やりました、右翼へ適時二塁打をさらっと放ち同点に追いつく。ここで打席には朝から仕事のアクシデントで合流が遅れてしまった、燃えるエース松本悠。うっぷんを晴らすような大きな打球を左翼に飛ばすも相手の左翼手はかなり上手い。またもや好守に阻まれ、一死二塁。そして、今日なぜかオリオンズは三振が多い。もちろん、相手の投手が素晴らしいのもあると思うが、皆久々の試合で打ち気が前に出すぎているのか?ここで、長谷川、樋口、連続三振で同点で攻撃を終えてしまう。この時点で奪われた三振が9つとなる。
その裏、しかし調子を取り戻した友永も負けてはいなかった。三振は狙わず、丁寧に低めを突く友永スタイルを貫き、危なげ無くこの回も零封。あとは味方の逆転を信じながらベンチに戻る。

最終回。先頭はオールラウンドプレイヤー小川。打てば両打ち、守れば投手以外どこでもこなす器用な彼。ここは左打席に入ると、打球は右翼手超えの貴重な二塁打となり、逆転のチャンスを迎える。そして打席には友永。ここは、自ら勝ち投手の権利を掴みたいところだが、惜しくも投手ゴロで一死三塁。続く永井も記録にも記憶にも残らない投手フライで二死三塁。この後、幅中は繋げる大切さを知っているからこそ出来るのだろうか?四球を選び、盗塁も決め
二死二三塁。この大チャンスに登場、我らが四番遠藤。しかし、この日の遠藤、やはり様子がおかしい。風邪をひいてしまっていた。流石の度S番長も体調が悪くては集中力が出ないのか、このチャンスに遊撃手フライに倒れ、最後の守備へと展開する。
その裏、相手の先頭打者は一番。先程、本塁打を放った打者だ。しかし、この回の友永は絶好調でした。その先頭こそ中堅手フライで一死を奪うが、その後が圧巻。切れのある変化球で二者連続の三振、ここは派遣審判も思わず唸る投球内容で試合終了。


両チーム、後一本が出ず引き分け。オリオンズは安打こそ12本あったものの、三振が9つ。相手を6安打に抑えるも失策、四球から点を与えてしまう展開。やはり、勝ちにこだわると、強いチームになりたいと思うと、いかに打線を繋ぐか、いかに失策を減らし、先の塁を踏ませない状況ごとの考えた守備、声を出し考えの統一をするなど基本、基礎が課題に上がってくる。しかし逆に基本、基礎をしっかりと練習で鍛え、考える力を付け、声を出し次の守備を確認する連携を強化すればまだまだ強くなれるのだと思わされた試合になったと思う。

# 選手名
4 藤森 将
1 カツミ
27 江連 英明
24 松本 和宗
102 長谷川 広明
11 友永 信之
18 松本 悠太
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
4 藤森 将 先発 1 3 3 2 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
1 カツミ 先発 4 4 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0
27 江連 英明 先発 5 3 3 2 0 2 2 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
24 松本 和宗 先発 7 2 2 2 0 2 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
102 長谷川 広明 先発 8 3 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0
11 友永 信之 - - - 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
18 松本 悠太 - - - 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

# 選手名
4 藤森 将
11 友永 信之
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
4 藤森 将 - 30/3 0 3 0 - - 2 0 2 3 0 0 1 1
11 友永 信之 - 40/3 0 3 3 - - 4 1 3 1 0 0 0 2
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

このページを共有する