試合結果詳細

一覧へ

公式戦

2012/11/20(火) 12:30〜

チームロゴインパークス

勝ち

11-16

月島運動場

チームロゴオリオンズ
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ インパー… 2 2 2 0 0 3 2 11
チームロゴ オリオンズ 0 4 3 0 8 1 16

松本 悠太

S

藤森 将

HR

カツミ

コメント

ダブルヘッダー、二試合目。先程の借りを返す試合。

初回。この試合の先発マウンドは燃えるエース松本悠。ここ何試合か初回に失点する事が多いので気を付けなければ…と先頭を三振に切って取る。しかし、次の打者に四球を与えてしまうと次の打者が三塁手前にバント、これを三塁手藤森が捕球できず、一死一二塁。次の四番にも四球を与えてしまい、一死満塁。続く打者にしっかりと犠牲フライを打たれ、失点。次の打者の打球も再び三塁手藤森へ。これを悪送球してしまい、この間にもう一失点。続く打者は遊撃手友永がフライを掴み、三死。だが、0ー2といきなりリードを許してしまう。
その裏、お決まりの先頭ヤンチャ君藤森が安打で出塁。この試合から登場の大桑が打席に立つ。オリオンズナイン皆、安打を願うも高めの球に手を出してしまい、三振。三番はオリオンズ屈指の長距離砲、友永。も、タイミングが合わず三振。さらに四番幅中までも三振に倒れ、三者連続三振。先の試合から合わせこの日の三振数が12となる。

二回。またも先頭に安打を打たれ無死一塁。続く打者の打球は二塁手大桑へ。なんとか、捌き一塁手小川に投げるも、捕球できず無死二三塁のピンチに。十番打者を遊撃手ゴロに打ち取るが走者がそれぞれ進塁。3ー0の一死三塁となる。打順一番に返ると、この打者は調子が良い様子。中堅に適時打を打たれて4ー0とリードを広げられてしまう。
その裏、五番クセ者松本和。彼の出塁率の高さには脱帽です。ここも四球でキッチリ出塁。六番は主将長谷川。松本和が暴投で二塁に進むも、主将は三振。そして、七番、燃えるエース松本は自らを助ける安打。そして八番、打撃好調の江連がその勢いそのままに適時打。さらに二盗三盗も決める、完全に絶好調な江連。そうこうしてる間に松本悠が暴投の間に本塁を奪い、続く九番三村もマイペースに適時二塁打を放つ。続く十番小川は投手ゴロ。二死三塁となるが、先頭に返りヤンチャ藤森が右翼手の失策を誘うフライで追加点。大桑はまたもや三振に倒れてしまうが、4ー4の同点となる。

三回。先頭の五番打者が左翼超えの二塁打を放つ。続く打者が低めを上手くすくった打球は左中間を真っ二つにする、二点本塁打。またリードを許してしまう。このあとは、元々松本悠が調子が悪いわけではないので、二つの三振、外野フライで三死を奪う。
その裏、友永が安打で無死の走者となる。しかし、幅中が緩い球にタイミングをずらされ三振。ここでクセ者松本和。またも、平然と四球を選びまたまた出塁。一死一二塁。このチャンスに主将長谷川は打ち損ない、投手ゴロ。三塁で友永が刺され二死一二塁。しかし、燃えてました。続く打者燃えるエース松本悠が適時打、さらに好調江連も失策ながら続き、この回3点を奪い逆転に成功する。

四回。やはり燃えるエース松本悠の球は今日も走ってました。この回は三振を奪うなど、あっという間の守りが終わる。
リズム良い守備からの裏の攻撃。しかし、相手も負けじと三者凡退に抑えられてしまう。

五回。さらにギアの上がった松本悠は止められない。三振、三振、二塁手フライで零封。
すると今度こその裏の攻撃。先頭友永、幅中と二死を奪われた後の松本和。得意の流し打ちで右翼前安打。さらに主将長谷川も右翼に運び、さらに相手投手の暴投もあり、二死二三塁。ここで一番点が欲しいであろう男、松本悠。燃えるエースは自らのバットで点を奪うのです。左翼へ二点適時打を放つと、ここで代打遠藤。体調が思わしくないのでここまでベンチに下がっていたが、このままだめ押しを度S番長にお願いする。が、ここは慎重に球を選び四球とする。さらに、松本、遠藤共に盗塁を決め、二死二三塁。得点は9ー6。ここでまたまた代打、永井。ここでなんとか、詰まりながらも中堅へ二点適時打で11ー6に。さらに永井も盗塁、続く打者樋口も四球でキッチリと繋ぎ、迎える一番藤森も相手の失策ながら出塁し永井が生還でさらに二死一二塁。さぁここで打席はオリオンズ参入以来安打の無い大桑。前の打席でだいぶタイミングを掴んだご様子。ここは彼女の笑顔を見たい、そんなオリオンズ全員の願いがやっと、野球の神様に届いた。やや振り遅れながらもしっかりと振り切ったバットに弾かれた打球は内野の頭を越え、右翼への初安打を記録する。さらにはこの間に樋口、藤森共に生還し、初安打が二点適時打となる。大桑、待望の一打でオリオンズのテンションはMAXに、ここで続く友永も負けじと安打、幅中も特大の打球を放つも惜しくも左翼の左へ切れてしまう。そんな、プレッシャーのお陰もあり、ここは四球を選び二死満塁。松本和が左翼の失策でさらに追加点。終わってみればこの回二死からの8得点。一気に勝負を決めた。

この後、六回、最終回と両チーム点を奪い合うも結果オリオンズが逃げ切りを決める。

終盤に審判の微妙な判定。それに対するエースの気持ち、そのエースを思う他の選手。結果、松本悠はこの判定に納得出来ないままマウンドを降りた。

自分の個人的な気持ちを書くなら、僕は今日の試合の勝利の瞬間にエース松本悠にマウンドに立っていて欲しかった。急遽、そこからマウンドに立ち、見事に投げ抜いた藤森は素晴らしいと思う。ただ、試合後の練習の時に皆とはぐれて一人走り込みをしていた18番。誰より悔しい思いをしたのだと感じた。そして、次は皆のプレーでエースにウイニングボールを掴ませたいと思う。

終盤のプレー内容が薄いと文句言われてしまうかもしれないが、実はあまり記憶に残っておらず、スコアを見てもいまいちピンとこないのです。僕の記憶を一瞬で奪うような本塁打。


オリオンズが出来てから、10試合近くを戦ってきた。その中で唯一不動のボジションがある。

四番 三塁手 遠藤

その遠藤が仕事の関係でしばらくオリオンズを離れる事になった。そんな彼の出発前最後の試合が今日でした。
だから、勝ちたかった。そして彼の打席全てを皆が期待を胸に見守った。
体調が優れず、バットすら重い。そんな弱気な言葉を呟いたりしていた。そして迎えた二試合目の最終回、この日は皆の期待もむなしく無安打。彼の最後の打席が回ってきた。

持ってる男は、結果を残す。それも、皆の記憶に強烈なインパクトを与えて。

これぞ遠藤の持ち味、豪快なスイングから放たれた打球は中堅手を遥かに越えて行く弾丸ライナー。打った瞬間、本塁打。

大桑の初安打、遠藤の本塁打。テンション上がりすぎて他の記憶なくすのも無理無いかな。野球が楽しすぎた瞬間だった。


四番、遠藤克己。無事に仕事を終えて帰って来てください。ただ、あなたが留守の間もオリオンズは心配要りません。それはあなたもわかってくれていると思います。

いってらっしゃい!!

# 選手名
4 藤森 将
81 大桑 由美
11 友永 信之
24 松本 和宗
102 長谷川 広明
18 松本 悠太
27 江連 英明
1 カツミ
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
4 藤森 将 先発 1 5 5 1 0 0 1 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
81 大桑 由美 先発 2 4 4 1 0 2 1 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0
11 友永 信之 先発 3 4 4 2 0 0 1 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0
24 松本 和宗 先発 5 4 2 1 0 2 3 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0
102 長谷川 広明 先発 6 4 4 1 0 0 2 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
18 松本 悠太 先発 7 4 4 3 0 3 3 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
27 江連 英明 先発 8 2 2 1 0 1 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
1 カツミ 代打 - - 2 1 1 1 1 2 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

# 選手名
18 松本 悠太
4 藤森 将
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
18 松本 悠太 60/3 0 11 6 - - 7 1 6 5 0 0 2 1
4 藤森 将 S 10/3 0 0 0 - - 0 0 0 0 0 0 0 2
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

このページを共有する