試合結果詳細

ランカーズさんとのダブルヘッダー第一試合
この試合はオリオンズ通算50試合目。

先発では2012年12月以来の松本悠と長谷川の初代バッテリーで挑みます。

先攻ランカーズ
1回は無難に立ち上がった松本悠だが2回にヒット4本集中され3点を先制される。

オリオンズは2回裏に佐久間のセンターオーバーの特大の三塁打と齋藤のタイムリーで1点返す。

3回は両チーム無得点

4回表、3回以降立ち直った松本悠は4回も2三振を奪うなど好投。チームに流れを引き寄せる。
その裏、4番佐久間 6番友永 7番 江連のヒットで満塁のチャンスに8番久々の登場永井。前回ユニホームを置いて帰った汚名を晴らす、見事なセンター前タイムリー！この後松本悠の内野ゴロの間に得点。この回2点を奪い逆転する。

5回表、味方勝ち越したあと予定の5イニングめに入った松本悠が突如崩れだす。下位打線に連続四球から不運なヒットにボーク、キャッチャーの単調なリードと味方のお粗末な守備にも足を引っ張られ5失点で逆転される。

松本悠は5回 被安打6 与四球5で8失点、5回の乱調が全て。課題は明白であり次に向けてしっかり調整してほしい。

6回からは齋藤が今年初登板。
力のあるストレートを中心に9回までの4イニング被安打1 無四球 三振7 無失点とほぼ完璧なピッチング。味方の反撃を待つ。

6回は相手エラーと友永のヒットで1.2塁のチャンス。ここで絶好調の江連、捉えた打球はレフトフェンス直撃のタイムリーツーベース！1点返す。
さらにチャンスで永井。これも捉えサードへの強烈なライナーもグラブに収まり飛び出したサードランナー戻れずダブルプレー。この回1点どまり。

7回 8回は相手投手の術中にはまり無得点。

そして3点差のまま9回裏最後の攻撃。
先頭齋藤は執念でフォアボールを選び出塁。すかさず2盗3盗で3塁へ。ここで友永のセカンドゴロの間に1点返す。
つづく前の打席フェンス直撃の江連。またも捉えた打球は前と同じ弾道でりレフトへ、前回は風の影響かフェンス手前で打球は失速したが、今回はそのままフェンスを跨ぎなんとホームラン！1点差に迫る。
しかし後が続かない。次打者永井が倒れ2アウト。後がない状況で松本悠、不本意なピッチングを取り返すべくなんとか塁に出ようと意表を突くせプティバント。この打球を相手サードがうまくさばきファーストへ、松本悠も決死のヘッドスライディングを敢行も間一髪アウト！
1点届かず、惜しくも破れる。

敗因はいくつもあるが、この試合は特に攻撃がかみ合わなかった。
4番佐久間は4打席中3回が先頭バッター。
6回の攻撃、江連の2塁打もファーストランナー友永はランナーコーチがいなかったため打球の判断に迷いが生じ3塁止まり。その後永井のサードライナーに飛び出しダブルプレー、最大の決定機を逃してしまった。
他にもこの試合、投打とも非常に反省材料の多い試合になってしまった。