試合結果詳細

会長杯3回戦（準々決勝）

先攻　OSD　後攻　男熟
両チームの先発は、OSD飯島投手、男熟野澤。

◇1回表
　先頭打者のセンターフライを中堅手橋本がキャッチできず2塁進塁。
　続く2番の内野ゴロでランナー進塁し、1死3塁。
　3番が打った打球は、センター前に適時打でOSD先制。
　後続を抑え初回は最少失点で抑えた。

◆1、2回裏
　ヒット、四球等でランナーを出すが、あと一本が出ず、残塁。

◇2、3回表
　四球で2死満塁とピンチを迎えるが先発野澤が踏ん張り失点を許さない。
　3回は見事に立ち直り三者凡退に取ってみせる。

◆3回裏
　先頭の1番中里見が四球で出塁。その後盗塁とバッテリーエラーで一気に
　塁を進め、無死3塁とチャンスでバッターは2番中里。
　投ゴロで1塁へ送球の間に3塁走者中里見がホームへ突入。
　快走を飛ばし悠々生還。男熟はノーヒットで同点とする。

◇4、5、6、7回表
　4回から好投の野澤に替わり森（優）がマウンドへ。
　久しぶりの登板となったが、無四球被安打1と完璧のピッチングで
　味方の援護を待つ

◆4、5、6、7回裏
　一方、男熟打線は何とか好投している投手を援護したいところだが、
　相手の飯島投手の粘りのピッチングで1点が遠い。
　結局7回で決着付かず、大会規定によりサドンデスへ。

◇8回表（サドンデス）
　無死1、2塁でバッターは2番からスタート。
　手堅く送りバントでランナーをそれぞれ進め、1死2，3塁。
　バッターは先制タイムリーを打っている3番飯島選手。
　森（優）のギアが上がり、好打者を3球三振。
　気が抜けない打線で続く4番根岸選手。強気のバッテリーは真っ向勝負。
　最後は空振り三振で抑え、最大のピンチを切り抜ける。

◆8回裏（サドンデス）
　無死1、2塁でバッターは同じく2番中里。
　ベンチは強行策を選択。
　初球を強振すると、バッターの気持ちが相手を勝ったのか、
　二ゴロを相手2塁手の送球を遊撃手が取れず無死満塁。
　千載一遇のチャンスにバッターは先発で見事好投し、打ってはこの日
　1安打の3番野澤。
　ボール1からの2球目を打つと打球はセンターの頭上を越す
　センターオーバーのタイムリーヒット。
　サヨナラで激戦を制した。

【投手部門】
　バッテリー　野澤、森（優）－宮崎、宇治川
　勝利投手　　森（優）
【打者部門】
　マルチ　　　野澤
　勝利打点　　野澤
【スコアラー】
　野澤（愛）マネジャー