試合結果詳細

高松宮杯第2回戦

対戦相手：チェリーボーイズ
場所：花園グラウンド

大会第2戦。

相手はサンデーリーグでもおなじみのチェリーボーイズ。
公式戦では初顔合わせとなる。

男熟先発は、野澤、チェリーボーイズ先発は森谷選手。
男熟後攻でプレイボール。

初回、チェリーボーイズ打線が野澤の立ち上がりを攻め立てる。
先頭江川選手、斎藤選手の連続安打で無死1.2塁とピンチを迎えるが、
後続を内野ゴロと三振で打ち取り、2死1.2塁。5番田川選手が1.2塁間
を抜くライト前ヒット！
先制点を許してしまうのか・・・と誰もが思ったであろう。
右翼手マサビッシュから、野球姿の写真を誰かにメールしていた
パイセン籏野へつなぎバックホーム。
あとはホームベースに君臨する横綱がホームベースを完全にブロック！！
見事な連携で初回を無失点で切り抜ける。

2回にも満塁のピンチを招くが、野澤がここも切り抜ける。

ピンチの後にチャンスあり！

2回裏、先頭の野澤、橋本と出塁し、盗塁をはさみ無死2.3塁。
絶好のチャンスに6番大島はまさかのピーゴロ（汗）
1死2.3塁となり、続くマサビッシュが今度はバットで魅せる！！
相手のサードエラーを誘う内野ゴロがレフト前に転がったのを
走者橋本は見逃さない！！一気にホームに還り2点を先制。
さらに、パイセン籏野の内野安打で3点目。
どうしても欲しかった先制点を男熟が奪う。

徐々にエンジンがかかってきた野澤が3回以降
素晴らしいピッチングでチェリーボーイズ打線を沈黙させる。

しかし、ここでアクシデント発生！！

序盤の守備で主将で来週、首がキツめのタキシード姿を披露する
大野がミートグッバイで負傷交代（泣）
早くも交代枠をすべて使い切ってしまった男熟。

先制点をあげた男熟打線も中盤は淡白な攻撃が続き、ゼロ行進。

どうにか追加点を取って野澤を援護したい打線は
6回裏、8番箕村が出塁、9番古賀は内野エラーでつなぎ、
1死2.3塁となり、1番パイセンがカウント0-1の2球目。
ここで、監督の右手が動く。スクイズエンドラン見事成功！！
待望の4点目がこの試合のダメを押した。
結局2安打ながら4点をもぎ取った男熟が4-0で勝利。
ベスト8にコマを進めた。

投げては野澤が序盤苦しむも見事修正して
10奪三振、2試合連続完封。
打ってはパイセン籏野が2打点と躍動。
今日の活躍を誰かにメールしていたのは言うまでもない・・・

次戦は、ベスト4進出をかけ、ＷＩＮＳと対戦。
次も男熟が一丸となり、一戦必笑で笑いと勝利をつかみ取る。


【バッテリー】
　野澤-大島

【スコアラー】
　野澤（愛）マネージャー