試合結果詳細

BA-SEN杯決勝戦。先発は杉浦に託された。
初回を危なげなく乗り切ると、初回から先発の阿部を攻め立てる。勝太が左前安打で出塁すると稲葉がしっかりと送り、英語漬け留学から帰国あそばされた拓登様のバイリンガルな右越2BHで先制。
3回にも先頭の勝太が中前安打で出塁すると、好調の稲葉もしぶとく中前ポテンでつなぎ、バイ拓登の中前安打で満塁。ハイプレッシャーの場面でバイ兄の仁哉はあえなく二飛に倒れるが、その圧を跳ねのけたのは駿人！難なく左前安打とし2点目。続く泰成は三ゴロになりゲッツー終了かと思われたがなんとか泰成の足が勝ち、ゲッツー崩れツーランとなり点差を広げる。
4回には1死から渡会が右中間への2BHで出塁すると勝太の三振の間に3盗！さすがは盗塁王抜け目がない。2死三塁とすると稲葉の三ゴロを相手がエラーで追加点。機動力が生きる。
6回には杉浦がつかまり2点を献上するも、その裏先頭の勝太が猛打賞となる中前安打、代打利文が四球、首位打者濃厚の拓登はきっちり送り打率をキープすると代打麻生は四球で満塁！迎えた駿人はきっちり右前に運び、勝負強さを見せると最後は泰成の左犠飛でダメ押し。
最終回には1点を取られるも逃げ切り、栄えある第1回の覇者となった。
MVPは猛打賞の勝太を拓登が振り切って受賞。最後だしね。優勝おめでとう！