試合結果詳細

2か月ぶりの試合。もう負けは許されない関東草野球リーグ3戦目。
ちょい狭いグランドってこともあり、両チームで7本の花火が打ちあがった。初回、大和田は軟投派の長滝をとらえきれず0発進。一方先発の小串はいきなり死球を与えピンチを招くと、続く打者を二ゴロに打ち取るも栗田ファンブルからのトスが俺が見てきたトス史上最高到達点をマークするほど上空へフライハイさせ0死2・3塁の大ピンチを招く。しかし小串は冷静だった。後続はきっちり抑えて難を逃れる。
2回先頭の徳永が特大のアーチを中翼スタンドへ運びまずは先制すれば、3回には小串自らを援護する弾丸ライナーを左翼スタンドに叩きこむとペースは大和田に。
4回先頭の横瀬の左前ポテンで出塁すると、続く古谷のところで盗塁、でもど真ん中だったもんだから打っちゃってそれが右中間にポトリと落ち結果エンドランに・・・我の放った打球は強烈なスピンを加えていたため右翼手が触れることができず走者は一気にホームイン。打者も3塁まで到達。1死3塁となり迎えた小串はきっちり左前適時打とし2点目。打順は1番に帰り麻生を迎えると、とらえた当たりはライナーであっという間に中翼スタンドへ突き刺さるツーランＨＲ！
大和田は4回から三條にスイッチ。速球と落差のある変化球で三振の山を築くが5回に先頭に左翼へエンタイトル2ＢＨを許すと、続く打者に左翼スタンドへ運ばれ2点を献上。
突き放したい大和田は6回先頭の麻生が今日2本目さっきのリプレイのような中翼スタンドへのＨＲを浴びせ相手投手の心を折ると、続く栗田は三遊間ヒット、このあと2死となるが徳永が三遊間内野安打で珍しくＨＲ以外の出塁をするとたくさんのＨＲを目の前で見せられた元4番の横瀬がまさに火を噴いた。とらえた当たりは大きな放物線を描き、左翼スタンドの場外へ消えていく。止まらない打線はさらに四球の利文を塁において本日加入の三條も左翼スタンドへカチコミ試合を決めた。最後はクローザー徳永によるクローズするっつってなかなかしない洋服の青山の様なピッチングではあったが0でしのぎ関草2勝目を挙げた。