試合結果詳細

待ちに待った３チーム総当たり戦。
曇り空で肌寒い中ではありますが、pampers戦手は熱くアップを始めました。
っていってもグラセンからです。

金曜の雨の影響で、内野が多少ボコボコ、少しジュルっていてグラウンドコンディションは良くないですが、今日の初戦は日本通運さん。

全軟でも活躍されている強豪で、企業チーム相手に自分達がどこまで通用するのか。
胸を借りさせて頂きました。

本来ならシーズンオフに入ってるとの事でしたが出来たばかりのチーム相手に都合を合わせて頂き、本当にありがとうございました。

こんなチャンスは２度と無い。

そんな気持ちからか、pampersの選手。いや戦手達は燃えていました。


初回、マウンドに上がったのはイノス。
今日は完投を課題に挙げられ、肩の調子は良くない中、どのような戦いをするかと思った矢先、いきなり先頭打者の強豪な打球がセカンドの森清を襲いグラブを弾く。
すかさず二番打者が送りバント。これがFCとなり犠打などからアッサリ先取点を奪われる。

この場面を振り返ると、１アウト1.3塁の場面でサードゴロを併殺狙いで二塁へ送球。
しかし、セカンドはバックホームだろうと思ったのか捕球から送球への流れが上手くいかず併殺崩れでの失点。
このまま相手に流れがいくかという場面でセンター露無のレーザービームが炸裂し追加点を許さず、最少失点で防げたのは大きな勝因の一つだと思います。

ただ、先取点を取るか取られるかは大きな勝敗は分けるポイントです。
ここは野手の意思統一が必要な場面であり、指示が出来てなかったのが原因だと思います。

この冬の練習課題ですね。

pampersの攻撃では相手投手の立ち上がりを上手く攻めれて四回が終わって6-2。
このまま有利に試合が運べると思った直後、完璧なピッチングを見せていたイノスが捕まり味方のエラーも重なり一挙４点を献上することに。

やはり、簡単には終わらせてくれず、少しの隙があれば見逃さない。
小さなチャンスでも必ずモノにする。

最終的には相手投手が変わり、２番手投手の立ち上がりを攻める事が出来てノーアウト満塁で四番、力哉が満を持してのフルスイングで捕飛。
それを見かねた頼れる打者、浅井が完璧なライトへの犠飛を決めサヨナラ勝ち。


今日の試合を体験して、みんな感じたと思いますが徹底した逆方向へのバッティング。

簡単に出来ることでは無い事を当たり前にやってる選手を見てレベルの違い、意識の違いを感じ、勉強させて頂きました。

試合後、日本通運さんから、来年も是非練習試合をお願いしますと言って頂きました。

これは、勝ち負けでは無く、自分達が一生懸命に野球に取り組む姿勢から頂けた言葉だと思います。

オフシーズンにもかかわらず出来たばかりの自分達にスケジュールを合わせてくださり胸を貸して頂いた今日の経験を忘れず、自分達の目標に向かって努力し、来年も日本通運さんと最高の試合が出来るようにレベルアップを目指していきましょう。