試合結果詳細

リーグ第四戦は、熱い前田代表率いるBIGBONUSさん。
選手、マネージャーが一つとなり真剣に野球に取り組まれている姿は、毎回見ているだけで刺激を受け、勉強させて頂いてます。
　　公式戦初の対戦は楽しみにしていました。

先攻はパンパース。
初回、二番の＃10が逆方向へフェンス直撃の二塁打を放ち、四番＃27が死球で2アウト二三塁までにいくも後続が打ち取られ、チャンスをつかめず。

その裏、先頭が出塁し、送りバント、右安打で１アウト１一三塁一とされるもバッテリーの息の合ったピッチングでピンチをしのぐ。
　　
　二回も先頭の＃１９が死球で出塁し、多くの牽制で警戒される中、快速を飛ばして盗塁成功。続く＃６が送り１アウト三塁のチャンスにエンドランを仕掛けるもファール。カウントを整え、再度仕掛けるもファール。三度目の正直かと祈るも空振り三振で三塁ランナーもタッチアウト。

　失敗は痛いが、チームの期待の新人だけに、凄く良い経験になったと思うのですが、何よりも凄いのはその後の守りで声を出し、ミスを引きずらずプレイで取り返そうとする姿は本物だと思いました。

　ただ野球の神様は意地悪で、更にチーム力を試したのか、軟式特有の内安打、牽制ミス、ポテンヒット。
更には名手＃6が飛びつき捕球にいくもグラブに弾きセンター前の打球が右中間へ。
　この回2点を先制されるが、その勢いを止めたのも＃6もファインプレーでこの回を終える。

　このまま流れが相手に流れるかと思われたが、今日はキャプテンを中心にアップの段階からいつもと違いました。
チーム結成時を見るような雰囲気のパンパースは、三回＃１１の安打を皮切りに四球、盗塁、#25のチームバッティングで１点を奪い熱く盛り上がってきた中、この場面に打席に向かうは我らが兄貴#２７。
初球を振りぬいた打球はフェンスオーバーの逆転ツーラン！

　こうなるとパンパース打線は止まらず終わってみれば7－2でした。

ですが、正直なところ今までのパンパースならズルズルと行って5－2くらいでの敗戦パターンだったと思います。

　今日のように、初心を忘れず、
いつも陰で支えてくれているマネージャーさん。
いつも熱いジャッジをして下さる審判団の皆様。
見えないところで、色々と段取りをして下さる草野球連合の幹部の方々。
チームの仲間や相手チーム。
そして、家族や、周りの方々。

今日は、そんな感謝の気持ちを持って野球が出来ていたように感じました。

勝ち負けよりも大切なこと。

いつまでも忘れずに結成当時の本当のパンパース目指して次へと向かいましょう。


試合後、時間が空いた為、ビッグボーナスさんとレッドビーズさんの連合チームと練習試合をして頂き、色々と無理を聞いていただき、日頃内野手が外野、外野手が内野など、いろんな実体験をさせていただきました。
公式戦後にもかかわらず本当にありがとうございました。
(打撃、投手成績は一緒に入力させていただきました。)