試合結果詳細

ドームバトル決勝
決勝戦は、準決勝で延長タイブレークで勝利の勢いをもってくる強豪まといさん。
大事な決勝のマウンドに上がるのは浅井。

初回、先頭に四球。きっちり送られ、次打者に死球で...。
またもや初回に満塁のピンチを作るも無失点で切り抜ける。
ただ、この初回以降は危なげない完璧なピッチングで振り返れば打者27人に対し87球で、被安打１の完封勝利。
パンパースのエースの座を狙う新星が誕生した瞬間でもありました。

完璧なピッチングでリズムを作れば三回の攻撃では先頭の戸田が倒れるも、２番の力哉、３番の内田が連続安打で出塁。
４番の雅人の打球は深めに守るセンターに捕られ２アウト。
５番の露無が四球で２アウト満塁から６番の浅井が自らのバットでレフトオーバーの二塁打で一気に３点を先制。
四回も先頭が死球、後続が四球で好打者の森清の犠打が生き、戸田の内野安打で追加点。

その後は、変な優勝へのプレッシャーを感じないようにみんなが試合を盛り上げ、とにかく今を楽しむ事に集中し、最後はサードゴロを立野がさばき、力哉ヘ。
その瞬間。
パンパース初となる優勝を掴みました。

マウンドに集まったみんなを見て、心から嬉しかったし、胴上げは本当、一生忘れられません。

最高の仲間と最高の思い出を、次は京セラドームで重ねられるのはたまらないです。

でも１番忘れてはならないのは、そんな貴重な経験が出来たのも、この大会を運営してくださるスタッフの皆様、審判団の方々。
そして、家族や周りの人たちの目には見えない支えがあってこそです。
本当にありがとうございました。

これからも感謝の気持ちを忘れずに大好きな野球に熱中したいと思います。