試合結果詳細

初回 岩佐のタイムリーツーベース、鍛冶にも初安打初タイムリーが飛び出し先制スタート。
先発岩佐は5回 無四球、7奪三振、被安打1の完璧なピッチングをみせた。
5回には鍛冶が特大のホームラン、連続無安打が続いていた陽岱鋼(野々上)にもタイムリーが生まれ7点リードして迎えた最終回、それまで2安打と活躍していた髙梨の大戦犯物語が始まる。
この日は登板予定はなかったためチキチキマシンでマウンドに上がるとストライクが入らない。
四球しまくり満塁となり、置きに行った球をスリーベース。3点を返される。次の打者に四球を与えたところで疲れ切ったエースに頼み込んで再びマウンドに立って頂いたが、
打球は髙梨の元へ。ショートライナーを弾いたのだ。これで6-4。ツーアウトとするも3点タイムリーツーベースを浴びサヨナラ負け。試合後エースはこんなレベルの低いチームではやって行けんとFAを行使し、町田市1部リーグへ移籍した。髙梨は言い訳として「本当にごめんなさい。前日資格の勉強で3時間睡眠だった、小中で投手ではなかった、高校は野球してないもん。でも今日3打数3安打したしごめんて」と苦しみながら許してほしいオーラを放ち続けていたが、みんなからの励ましの言葉は無かったようだ。