試合結果詳細

パットンズ再開後初の活動はシートノックと南中の先輩を含めた紅白戦でスタートした。
序盤のシートノックはノッカーの流木(有賀)が下手すぎた。また守備も山本を筆頭とする運動不足達がエラー祭を開催していた。

紅白戦は92年生まれ5人と99年生まれ4人のチームAと、98年生まれのチームB。
A:鍛治、B:水野谷の先発。
1回表Aは1番田代が先頭打者ホームランでいきなり先制する。
その裏Aの先発鍛冶は打者の手元で動くムービングボールを武器に2者連続三振で勢いに乗ったかのように思われたが、3番麦倉が肥満すぎて死球。続く齋藤に対しても四球を与え得点圏にランナーを背負う。
しかし5番流木こと片岡鶴太郎(有賀)にボテボテさせてピンチを凌いだ。
2回表からB先発の水野谷がほぼ完璧に封じ込むと、その裏1死1塁からその水野谷が右中間への2ランで逆転。
水野谷はその勢いのまま3回表も0に封じると3回裏には顔の長い齋藤がギリギリなホームランで追加点。続く有賀は特大ホームランを放ったかと思われたがスカして走っていたため2塁でアウト。罵声が飛び交ったが、続く山本の2打席連続三振で場は静まった。
4回表からは陽岱鋼がマウンドに上がるが、彼女が来ているからか球は良いものの連続四球。大川内に3ランホームランを浴び逆転されてしまう。
最終回となった4回裏、先頭の諏訪原は小学校から高校まで続けたテニス打ちが原因で三振、続く三浦が死球で痛がりサヨナラムードの盛り上がりを演出。続く麦倉がこれまで見たことがないくらいの綺麗な打球をライトへはじき返し110キロを超える巨体を懸命に揺らしながら激走するも余裕でライトゴロ。それでも頼れる顔長日本代表の齋藤がヒットで繋ぎ、最後は流木がサヨナラのホームランで劇的勝利を挙げた。
(こんなにも長い文を読んでくれてありがとう。)