試合結果詳細

梅雨明け宣言の翌日、猛暑の中での試合は4月に引き分けた太陽ライジンズさんとの再戦。

2点を追う2回表は、先頭6番小野が中前安打で出塁、7番梶谷が打席上空の防球ネットを避けるように右中間への大飛球をかっ飛ばし2点本塁打。さらに敵失などで走者をため4番加藤がこれも右中間への3点本塁打。この回6-2と逆転。

先発の加藤はランニング本塁打直後の投球が苦しくなり、イニング途中に横野に継投するが2回裏に4点を失い6-6となる。

3回表は一死から7番梶谷が2打席連続本塁打、今度は左中間への特大オーバーフェンスでゆっくりとダイヤモンドを回る。さらに江崎、高木、鈴木寬の3連打でこの回9-6と勝ち越す。

回を追うごとに暑さで体力と集中力を失い、3回裏は7失点、4回裏は6失点。1イニングごとに2投手を交互に登板させる作戦も実らず。

暑さは相手も同じ条件であり言い訳に過ぎず、終わってみれば大差の敗戦となったが、3本のホームランはどれも見事だった。

（5回裏一死　時間切れ終了）
（監督担当：倉田）