試合結果詳細

朝からの雨で中止かと思われたが奇跡的に開催された5月唯一の試合、パッカーズは先攻。

初回、無死満塁の好機も一点止まり。
その裏、失策が続き、逆転を許してしまう。

2回、中前に今季初安打を放った梶谷を三塁に置いて、今季初出場のマック鈴木選手が初打席で左前適時打を放ち、すかさず同点に。

3回、横野の技ありの左翼線適時二塁打、原の犠飛で勝ち越しに成功する。

4回、珍部の二塁打、倉田の投手強襲安打などで得た一死満塁の好機に、久保田が左前にテキサス適時打を放ちまず1点。横野の1ゴロで更に加点した後、小野が左中間に適時二塁打を放ち2点を追加し、この回一挙に4点。小野はパッカーズ史上初、通算150打点を達成。
その裏に1点を返されるが先発横野は失点3、自責点0の好投でマウンドを降りる。

6回、久保田の左翼線適時三塁打で1点を加点した後、小野の左中間突破の3点本塁打、梶谷の左越え2点本塁打が飛び出して一気に6点。

7回、横野の2点適時打などで更に4点を奪ったところでタイムアップ。

先発横野は4回を投げ、パッカーズルールで勝ち投手。2イニングを投げた梶谷は無失点で試合を締め、こちらもパッカーズルールでセーブ。パッカーズは開幕から打線好調で三連勝となった。

※監督担当　小野