試合結果詳細

今季最終節、何とか白星で終えたい試合。

今夏にも一度対戦経験があったチームで、その際は勝利に結びつかなかったものの、齋藤は無失点で抑えている相性の良いチームだった。しかし、こちらも以前は完封をされており、ロースコアのゲーム展開が予想された。

初回、上位打線が確実に出塁しチャンスメイクをするが、相手投手の冷静なマウンド捌きからチャンスを潰されてしまい無失点に終わってしまう。

こちらも初回守備は無失点で終わらせ課題の立ち上がりを克服するが、援護のないまま中盤までもつれ込み、相手下位打線に対し抜いたところを拾われリードを3点に広げられてしまう。

終盤何とか相手投手に少しづつ合わせられてきたものの、鉄壁な守備の前にヒット性の当たりも凡打にされてしまい、流れも引き寄せられなかった。

7回には何とか1点は返したものの
反撃もここまでで、フルイニングトータル安打6の四死球たったの2と出塁に課題を残す試合となった。

しかし、前回に続きこちらもノーエラーで凌ぎきり守備には大きく安定感を見せてきた。