試合結果詳細

連勝するぞと意気込み臨んだリーグ戦第2戦。
初回からエラーが重なり、3失点。その後、試合は膠着状態となった。しかし、またエラーから失点を重ねた。打線は相手投手の勢いや相手チームの雰囲気に呑まれたのか3回まで拙攻が続いたが、4回6番小西のホームランで流れが代わり一挙4点挙げた。しかし、6回またもエラーや不運な当たりが続き4失点。最終回に一矢報いることができずそのまま敗戦した。

今回の敗戦で得た収穫とすれば、まずはエラーが多く修正点は守備であるということだろう。
今回、2アウトからのエラーで投手が踏ん張れず失点するシーンが多々あった。守備の強化、改善が最優先事項であろう。しかし、打線は足を絡めた攻撃で１イニングに複数得点をすることができている。これは前回の試合でもそうであったが、必ずランナーが少しでも先の塁を狙おうとする意識で大きく変わってくる。長打も魅力的であるがまずは先の塁をどんどん狙うことでその先のホームベースを簡単に踏むことができるのではないか。

投手は審判のゾーンに対応することが大事であった。審判にとってもらいたいコースを取ってもらえない。そんなことはよくあることだが、今回の試合では順応することができずフラストレーションの蓄積から甘いコースに入り痛打を喰らうことが多かった。
修正すべき課題である。

とはいえリーグ戦は残り3試合あります。
残り全て勝ちきり、決勝トーナメントへと駒を進めたい。