試合結果詳細

先発久保が見事完投勝利！
投手陣不在ので先発のマウンドを任された久保が序盤2度の1死1・2塁のピンチを共にダブルプレーで切り抜けて、尻上がりに波に乗っていく。
一方、打撃陣は中盤まで４番山添君の1安打のみに抑えられ、試合は完全に投手戦の様相に。
迎えた6回裏、2死2塁から山添君の2本目のヒットが貴重な先制タイムリーに！更に相手エラーで1点を追加。
このまま逃げ切れるかと思われた最終回連続四球で出したランナーを送られて、ライトへのタイムリーヒットを浴びて1点差。更にワイルドピッチで同点に。
この後、1死2・3塁の絶体絶命のピンチは、なんとか凌ぎ裏の攻撃へ。
簡単に2者が倒れた後、相手の連続エラーでもらった2死1・2塁のチャンスから、かっし～君の会心の一撃は、センターの頭上を軽々越えてバックスクリ―ンに飛び込みそうな劇的なサヨナラタイムリー。
また、この試合で見逃せないのがセカンドの絶妙なポジショニング。投手の頭上を越えてセンター前に抜けそうなあたりを2度も好捕！
他の内野陣も堅守で新米ピッチャーを盛りたてました。