試合結果詳細

肩の故障からの完全復活を目指して先発のマウンドに上がったのは三谷選手。
立ち上がりから常時９０キロ台の剛速球をコーナーに投げ分け相手打線を封じ込める。
しかし、頼みの打撃陣が４回まで無安打でチャンスらしいチャンスも作れずに完全な投手戦に。
均衡が破れたのは４回表。
この回先頭、田中選手が打席に向かう前にベンチが出した指示は、死球で出塁した後、初球から盗塁。
見事指示通りにやってのけた田中選手を確実に進塁打で３塁に送った後、続く三谷選手の２球目にベンチから出たサインはヒットエンドラン。
これを三谷選手はスクイズで決めようとしましたが、惜しくもファールに。しかし、粘る三谷選手が四球を選び、すかさずスチール。この１死２・３塁のチャンスで打席に向かうのはピンパンの首位打者大林選手。もちろんベンチからの指示は小細工なしの打つだけ。大林選手は見事期待にこたえてレフト前へ２点タイムリー。
このまま逃げ切るかと思われましたが、その裏に１点を返され、最終回も同点に追いつかれた後のピンチでサードゴロを高○選手がはじいてTHE END・・・悔しい敗戦でした。